こんにちは、ぷっかです。
総合商社・大手食品会社・デベロッパーなど7社から内定を頂きました。
当サイトでは、その中での学びやノウハウをまとめています。
僕は理系院生だったんですが
結果的に内定を7つもらうことができ
文系就職をしました。
色々と苦労をしましたが、無事就職活動を
終えることができたので内定のためにやったこと
大切だと思ったことをまとめます。
もし文系就職を考えている人がいれば
この記事を参考にしていただければ幸いです。
まず自己紹介
まず最初に自己紹介をしておきます。
僕が就活をしていた時のプロフィールは
こんな感じです。
- 地方では割と有名な東北大学の理系院生
- TOEICは920点、でもほぼ話せません
- 高校化学の教員免許あり
- 他の資格は漢検2級ぐらい
- 趣味は海外旅行
こんな僕ですが、就活を始めた頃
相談できる相手がまったくいませんでした。
もちろん話す友達はいましたが
文系就職する学生が周りにほぼいない状態。
ということで手探りでいろんなことをしました。
その中で大切だと感じたことを
この後にまとめています。
選考ありのインターンに応募しまくる
やはり実践は大切です。
ESを書いたり、面接の練習をしたり
自己分析したり、企業分析したり
色々な対策があると思いますが
それがちゃんとできているのかを確かめるには
実践を行ってみるのが一番です。
そのため、本選考の前にインターン選考で
練習しておくのは大切。特に難易度の高いもの。
また、選考があるインターンには
練習以外にも多くのメリットがあります。
- 早期選考につながる
- 文系の就活仲間ができる
- 今まで知らなかった仕事が知れる
特に難易度の高いインターンを通過すれば
レベルの高い就活生と触れ合えますし
今まで知らなかった仕事を知ることもできます。
ぜひインターンにはたくさん応募しましょう。
便利な就活サービスを利用する
これも大切だと思いました。
「とりあえずマイナビとリクナビ」
これでは多くの就活生と変わりません。
就活を有利に進めるサービスは
他にもかなりたくさんあります。
例えば、質の高いESや面接体験記があるもの
登録しておけば企業からスカウトが来るもの
OB・OGと簡単に出会えるもの、など。
便利なサービスを有効活用していくことで
就活を楽に進めていくことができます。
僕が厳選したサービスはこちらの記事で
詳しく紹介しているので参考にどうぞ。
逆求人サイトを上手く利用する
先ほどと少し被りますが
逆求人サイトは特にオススメなので
個別に紹介します。
これがどういうサービスかというと
登録しておくだけで、企業の方から
オファー・スカウトが届くというもの。
入力したプロフィールが魅力的であれば
大企業の選考優遇を得ることもできます。
また、こんな使い方もできます。
- 面談をしてもらって自己分析を深める
- 質の高いインターンに参加する
- 優遇のある選考に参加する など
特に面談を通じて自己分析を深めたり
質の高いインターンに参加するのはオススメ。
もちろん利用は無料なので
どんどん有効に使っていきましょう。
経済ニュースにも興味を持つ
これもやっておいて良かったこと。
僕は面接で経済について聞かれることが
複数回ありました。
理系は経済情報に疎い人が非常に多いです。
以前の僕もそうですし、周りを見ても感じます。
ですが、会社で働く上で
経済に対するアンテナを持っているか
というのはとても重要です。
全体的な経済動向と
自身が志望する業界の経済ニュース
これぐらいは押さえておきましょう。
でもどうやればいいのか?
僕がオススメするのは「Newspicks」
とても使いやすい経済メディアです。
OB・OG訪問をする
これも選考を有利に進めたいなら
やっておいたほうがいいことの一つ。
「OB・OG訪問」です。理由はこちらの通り。
- 熱意を示せるので選考に有利になる
- よりリアルな情報が得られる
- 面接の練習をしてもらえる
OB・OG訪問は商社で必須だと言われます。
では他の業界ではしなくていいのか
というとそれは違います。
OB・OG訪問をしたということで
熱意が伝えられますし、根拠のある
リアルな情報を得ることもできます。
また、実際に面接を突破した先輩に
模擬面接をしてもらえば
内定に繋がるアドバイスもGETできます。
本当に行きたい会社があるなら
やっておいた方がいいです。
SPI・Webテストの勉強をおろそかにしない
これもかなり大切でした。
特に地方の旧帝国大学にいる人
ちゃんとやったほうがいいですよ。
ある総合商社の方が言っていましたが
地方の旧帝国大学の人は
SPIやWebテスト対策を怠る人が多いそうです。
逆に東京の学生は
しっかり対策している人が多いと言っていました。
テストで落ちるのはとてももったいないこと。
ちゃんと対策しておきましょう。
最低でも本を一周はしておくべき!
自己分析を徹底して行う
一番大事だったと言っても過言じゃないです。
「自己分析」が全ての基礎になります。
面接では「なぜ」を深掘りされます。
就活生がどう考えて、そしてなぜ
その行動をとったのかを知るためです。
また、嘘をついているかどうかや
論理的に会話を組み立てられるかどうか
という点も見ています。
自己分析がしっかりできていれば
この「なぜ」にしっかり答えらます。
もう自分のことは全部分かった…
となるぐらいまで自己分析をしましょう!
企業・業界研究も徹底して行う
もちろん企業分析もする必要があります。
順番としてはまず自己分析。
そして自分に合う業界や仕事が見えてくるはず。
そして次に行うのが企業・業界分析。
自己分析で見えた業界や企業が
本当に自分に合うのか確認する作業です。
企業の社風や仕事内容をしっかりと理解すれば
その企業が自分に合っているかを
正確に見極めることができます。
さらにその企業分析を根拠にすれば
他の就活生には負けないような
説得力のある志望動機ができます。
企業研究が十分じゃないと
「根拠」の部分が弱くなります。
企業研究も疎かにしないことが大切!
まとめ:全部しっかりやれば内定はもらえる
正直ここに書いていないこともやりました。
説明会に行ってみたり、座談会に行ってみたり
興味ない会社を受けてみたり。
手探り状態で走ってきましたが
そんなたくさんの経験の中で大切だった
と思うのがここに挙げた8つです。
文系就職を志した場合
なかなか情報もなくて大変だと思います。
ですが、受験勉強と同じように
しっかり対策すれば内定はもらえます!
後悔だけはしないよう
頑張ることをオススメします。
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