
こんにちは
元東北大学院生のタキです。
今回は、理系が文系就職する際に
注意するべき研究室の拘束
についてお話ししたいと思います。
理系で文系就職しようとしている人の多くは
研究室の拘束に不安を感じているはず。
僕も同じように感じてました。
ということで、不安な理系のために
長い拘束の対処法について紹介します!
理系の文系就職では「研究室の拘束は大敵」

理系の文系就職において
一番大きな障害となるのが
「研究室の拘束時間」です。
- 毎週の研究報告
- 朝から夜までのコアタイム
- 定期的にあるゼミ など
インターンに行けなかったり
就活に集中する時間が取れなかったり。
文系就職ではどうしても情報が不足するので
まとまって就活に集中できる時間を
どうにか確保したいものです。
ということで、ここからは
対策方法について紹介します!
対処法①「正直に頼む」

まずは、教授に「就活させてください」と
正直に頼む方法です。個人的にこれが
一番いいのではないかと思います。
「ダメだ」という教授はほぼいないはず。
「2ヶ月間だけ集中させてください」
のように期間を決めておくといいです。
僕の周りにも頼んでいる学生は結構いました。
「その代わり、終わったら頑張ります」
と言っておけば確率はグッと上がります!
対処法②「就活前に研究しておく」

続いて「就活前に研究を進めておく」という方法。
就職活動が本格化する前にデータを貯めておき
一定期間研究しなくていい期間を作ります。
もしもあなたの研究テーマが
データを定期的に取る必要がないものなら
この方法もオススメです。
データが既に十分あれば、安心して
就活に力を入れることができます!
対処法③「スケジュール管理で乗り切る」

続いては「スケジュール管理で乗り切る」
これは僕が実際に使った方法です。
あまり教授と話したく無かったので
どうにかスケジュールを管理して
就活と研究を両立してました。
もちろんゼミを休むこともありましたが
できる限り研究も進めるようにすると
結構息抜きにもなります。
スケジュール管理が好きな人や
教授とあまり話したくないという人は
この方法がオススメです!
対処法④「無視して就活する」

続いては「無視して就活する」という方法。
これは最終手段に近いかもしれません。
どうしても教授に頼みたくない・話したくない
という人も、もしかしたらいるかも。
そういう人はもう無視して
就活に力を入れてしまいましょう。
そして終わったら死ぬ気で頑張りましょう…!
実験のデータさえちゃんとあれば
卒業はさせてくれる(はずです)
もちろん保証はできませんが…。
対処法⑤「前もって忙しくない研究室を選ぶ」

最後は「前もって忙しくない研究室を選ぶ」
就活に力を入れることが前もって
決まっている場合はこれが一番です。
前もって研究室について情報収集をしておき
時間の融通が利く研究室を選びましょう。
もし、大学院に進学する予定であれば
院生から忙しくない研究室に
変更するというのも一つの手です。
まとめ:理系の文系就職では研究室の拘束に注意
理系の文系就職においては
研究室の拘束時間が結構厄介です。
卒業したら研究しないのに、とか
お金払って研究したくない、とか
そう思っている人もたくさんいるでしょう。
ですが、卒業して就職できれば
研究しなくていいですし
お金も思っているよりもらえます。
なので、どうにかこの拘束時間の問題をクリアして
第一志望の企業に合格しましょう!
忙しくても文系就職を成功させるために
教授にどういっても納得してもらえない
教授に頼むのが嫌だ、という人も
もしかしたらいるかもしれません。
そんな人たちのために
文系就職を成功させるまでの道のりを
全てまとめました。
ぜひこちらの記事を参考にして
文系就職を進めていってください!
かなり詳しくまとめたので役に立つはずです。