
こんにちは
元東北大学院生のタキです。
今回は「面接の自己紹介で言うべきこと」
について知りたい人向けの記事です。
面接の一番最初に言われる
恐怖の言葉「自己紹介をお願いします」
履歴書に自己紹介めっちゃ書いただろ
とか思わないでください。
ちゃんと意図があって聞いています。
ということで
「自己紹介で言うべきこと」について
説明していきたいと思います。
面接の自己紹介って何を言うのが正解?

面接の自己紹介は
基本的に何を言っても大丈夫です。
え、と思うかもしれませんが
内容について特に決まりはありません。
正解も不正解もないです。
というのも自己紹介をさせる理由は
この程度だからです。
- 緊張している就活生をほぐす
- 基本的なコミュニケーション能力をみる
そこまで深い意味はないと思って大丈夫。
「自己紹介で合否が変わる」
ということも無いので考えすぎないでください。
自己紹介で最低限話すべきことは?
どんな自己紹介をしてもいいとは言っても
最低限話すことは決めておいた方が楽。
こんな感じでいいと思います。
- 名前
- 大学と学部(専攻)
- よろしくお願いします
基本はこの3点を押さえておけばオッケー。
ただこれだけだと流石に短すぎるので
そこに大学での研究内容や趣味について
入れておきましょう。
簡単な例文
○○大学○○学部○年の○○と申します。
大学では○○というテーマで研究を進めています。
また、勉強以外でも○○部に所属しており
毎日の活動に励んでいます。
本日はどうぞよろしくお願いします。
正直この程度でオッケーです。
簡単ですよね。
ここで奇をてらう必要はないですよ。
気をつけるべきこと
ここで第一印象が決まるので
笑顔でハキハキと話しましょう。
この子いいな、と序盤で思ってもらえれば
面接官がポジティブな気持ちになります。
また、強いていうなら
自分の特徴を入れ込んだ方がいいです。
僕は水族館が好きだったのでその話を
入れて自己紹介をしていました。
こんな感じです。
東北大学大学院○○研究科2年の○○と申します。
大学ではずっと魚についての研究をしていて
テーマは「○○」です。
魚が好きで、よく水族館巡りをしています。
研究で溜まったストレスを解消するのに
とてもいいです。
自分で魚を捌いて食べることもあります。
本日はよろしくお願いします。
魚の話ばっかりですね。
でもこんな感じで大丈夫です。笑
正直結構盛り上がることも多かったです。
自己紹介でしない方がいいこと

自己紹介で失敗することは
あまりないと思いますが
しない方がいいことがあります。
- 自己PRを始める
- 自己紹介が長すぎる
- 急に自己紹介が終わる
自己PRを始める
これやってる人、集団面接で結構いました。
自己紹介の中に「学生時代頑張ったこと」
を入れて長々と話してる学生。
これはやめた方がいいです。
理由はそんなこと聞かれてないからです。
アピールしたいのは分かりますが
「学生時代は○○に力を入れていました」
と話すぐらいにしときましょう。
面接では聞かれたことにだけ
しっかり答えましょう。
自己紹介が長すぎる
これも多いですね。
自己紹介で自己PRをしている学生は
こっちにも当てはまる人が多いです。
「何をそんなに長々と自己紹介することがあるの…」
と思ってました。笑
基本的に面接は会話です。
一方的に長々と話すのはやめましょう。
急に自己紹介が終わる
これもやってしまいがち。

○○大学大学院○○研究科2年の○○です。
大学ではずっと魚についての研究をしていて
テーマは「○○」です。
魚が好きで、よく水族館巡りをしています。
研究で溜まったストレスを解消するのに
とてもいいです。
自分で魚を捌いて食べることもあります。
………。
あ、終わりです。すいません。
こうならないようにちゃんと
「よろしくお願いします」
と言いましょう。
気まずくならずに済むはずです。笑
まとめ:自己紹介はそんなに気にするな

自己紹介について色々と解説してきました。
どうしたらいいんだろう…と
心配している人もいたかもしれません。
ですが、こんなところで合否に影響は
ほとんど出ません。
もちろんいい心象を与えたほうがいいですが
大きな差もつかないと思っていいでしょう。
安心してください。
ちょっと自分らしさも出せるような
自己紹介をしてリラックスする
そんな感じで頑張ってください。
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