こんにちは、ぷっかです。
総合商社・大手食品会社・デベロッパーなど7社から内定を頂きました。
当サイトでは、その中での学びやノウハウをまとめています。
僕は理系院生なんですが
結果的に内定を7つもらうことができ
文系就職をしました。
そんな僕が、理系が文系就職する
メリット・デメリットを解説します。
文系就職した理由はこちら。
僕のように文系就職を考えている理系の学生は
ぜひ参考にしてみてください。
文系就職のメリット①「選択肢が増える」
理系が文系就職すると
めちゃくちゃ選択肢が増えます。
理系就職を目指した場合
どうしても自分の専門に近い会社を
受けることになります。
食品に関する研究をしている人が
自動車関係の研究職に行くというのは
なかなか難しいことです。
生産技術という抜け道もありますが
基本的には難しいと思っていいでしょう。
ですが、文系就職にシフトした場合
入る会社に制限は無いと言っていいです。
もちろん志望理由は
しっかり考える必要はありますが
自分の専門はほとんど関係ありません。
食品会社でも金融系の会社でも
海運会社でも商社でもなんでもオッケー。
これは大きなメリットだと思います。
本当に自分の専門にすがるべきなのか…
という葛藤がある人は
文系就職も考えてみるといいと思います。
文系就職のメリット②「視野が広がる」
文系就職を考え始めると
視野が広がります。
理系職を目指す場合はこうなります。
- 見る会社が限定される
- インターンや選考で似たような人が集まる
- 経済よりも最先端の研究が気になる
普段喋ってても理系だと
経済とか最新のサービスには
無頓着な人が多いです。
しかし文系就職を考え始めると
こうなります。
- 分野問わず色々な会社を見る
- インターンで色々なバックグラウンドの人に会う
- マーケティングや価値を生み出すことに興味が出る
このように経済や社会の仕組みという部分が
気になり始めます。全員そうかと言われると
怪しいですが少なくとも僕はそうでした。
会社同士の繋がりであったり
マーケティングの方法など
普段からそういったことが気になるように。
研究だけしていたら見えなかった部分が
どんどん見えてくるようになります。
とても楽しいですし
生き方も変わってくると思います。
研究に飽きている人がいれば
ちょっと視野を広げてみるのもいいと思います。
文系就職のメリット③「理系は結構歓迎される」
最後はこちら。
理系が文系就職すると意外と歓迎されます。
例えば、食品の営業をする場合
食品研究の知識がある人の方が
込み入った質問にも答えられます。
食品研究をしていなくても化学の知識があれば
少しは役に立つでしょう。
また、理系は論理的思考力があると
考えられています。
僕は理系も文系もあんまり変わらないと
思うんですけど、そう思われています。笑
そのため、理系というだけで
歓迎されるところも多いです。
文系就職のデメリット①「多くの企業・選考を受ける」
基本的に理系の一部(工学部など)にあるような
推薦という制度はなく、文系就職の方が
選考のプロセスが長くなります。
面接の回数が4回・5回もある企業もあります。
そのため、受ける会社の数も増えるでしょうし
選考にかかる期間も長くなりがちです。
専門を生かした理系就職よりも
就職活動に要するエネルギーは
増えてしまうでしょう。
僕も正直結構疲れました。笑
選択肢が増えるとそれを絞るのが
意外と大変です。
文系就職のデメリット②「研究とは別の能力が必要」
文系就職をする場合
研究に関する能力はほぼ役に立ちません。
これまでにないサービスを考え出す力
マーケティングの能力や営業力といった
研究ではあまり使ってこなかった力が必要です。
それらの力を短期間で養うのは大変です…。
経済について勉強してきた人
長期インターンでマーケティングを学んだ人
そんな人たちと急に勝負するのは骨が折れます…。
僕は直接対決したら負けると思ったので
理系の論理的思考力を強みとして押し出して
違う土俵で戦うことを意識しました。
また、インターンにも積極的に行って
できる限り学ぶようにしました。
戦略的に戦う必要があります。
文系就職のデメリット③「難易度が高くなる」
文系就職には専門分野の括りがないので
倍率が高くなりがちです。
四季報で大手企業や有名企業の学歴を見ても
理系職と比べて高学歴が多いです。
そのため、理系就職するよりも
就活自体の難易度は上がってしまいます。
それを補うためにも
たくさんの企業を受ける必要があります。
総じて言いたいのは
文系就職の方が大変になりがち、ということ。
まとめ:自分にあった就活を
理系が文系就職するメリット・デメリットについて
詳しくまとめてきました。
個人的には文系就職をして良かった
と思っています。
確かに大変でしたが得られたものは
たくさんありました。
今回の記事が文系就職を考えている人の
助けになればと思います。
研究が辛いなら僕は文系就職を進めます。笑
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