
こんにちは
元東北大学院生のタキです。
今回は「企業・業界分析の方法」について
解説したいと思います。
「企業・業界分析」は面接を突破していく上で
とても重要な要素です。また、受験する企業を
決定する指標にもなります。
企業・業界分析を適切に行うことで
選考をどんどん突破していきましょう!
企業・業界分析①「就活四季報」

まずは「就活四季報」を利用した方法。
就活四季報は起業分析にとても便利な
就活バイブルと言っていいと思います。
簡単に言うと「起業の情報をまとめた本」
以下のような情報がまとまっています。
- 企業概要
- 選考情報
- 男女別・大学別採用人数
- 新入社員の配属先、勤務地
- 月の残業時間
- 3年後離職率
- 有給取得年平均
- 平均年収
- 求める人材
このような情報を参考にして
まず世の中にどんな企業があるのか
知っておくのが大切です。
詳しい利用方法については
こちらに詳しくまとめています。
企業・業界分析②「業界地図」
続いては「業界地図」です。
名前の通り業界分析に有効な本です。
どの業界にどんな会社があり
それぞれどんな立ち位置なのか
ということが理解できる本です。
就活四季報と一緒に使って
自分が出て行く社会について
深く知ることをオススメします。
企業・業界分析③「インターンシップ」

続いては「インターンシップに参加する」
ダイレクトに起業を感じられる方法です。
会社のインターンシップに参加すれば
会社の事業はもちろんのこと、社風や
社員の雰囲気なども知ることができます。
基本的に参加するなら複数日のものがオススメ
難易度は高くなりますが、気になる企業の
インターンはできる限り参加しましょう。
お金のことが気になる方は
こちらの記事をどうぞ。
企業・業界分析④「経済メディア」

続いては「経済メディアを利用する」という方法。
私たちを取り巻く経済や政治は
ビジネスをする上で切り離せません。
そんな経済や政治について学ぶなら
経済メディアを利用するのがオススメ。
新聞やアプリなど様々ありますが
個人的なオススメは「NewsPicks」です。
使いやすいですし、注目のニュースが
すぐに分かります。基本的に無料で利用できる
というのもオススメの点です。
企業・業界分析⑤「OB・OG訪問」

続いては「OB・OG訪問をする」という方法。
企業の内部を詳しく知るのにとても有効。
OB・OG訪問とは先輩社員を訪問して
仕事について話を聞くというものです。
実際に働いている企業の社員に
現状を詳しく聞区ことでより詳細な
企業研究が可能になります!
選考を有利に進めることもできるので
OB・OG訪問はしておくべきです。最近は
手軽なサービスも増えているので利用しましょう。
企業・業界分析⑥「口コミサイト」

続いての方法は「口コミサイト」の利用
こちらも企業の実情を知ることができます。
企業の説明会に行くと、基本的に
企業の良い面ばかり説明されるはず。
しかし、不満を抱えている社員が
世の中にたくさんいるのも事実。
逆に楽しんでいる社員さんもいます。
そんな不満も満足している点も
赤裸々に書かれているのが口コミサイト。
オススメは「OpenWork」です。
これを信用しすぎるのも良くないですが
非常に参考になると思います。
企業・業界分析⑦「説明会」

続いては「説明会に行く」という方法。
かなりオーソドックスな方法です。
日々数多くの合同説明会や単体の説明会が
行われているので、それに参加するのも
企業・業界分析に繋がります。
ですが、先ほども言った通り
基本的には会社の良い面を推し出す
というのが「説明会」です。
他の方法も利用しながら
総合的に判断していきましょう。
説明会でお金を稼ぐ方法もあるので
知りたい方はこちらの記事をどうぞ。
企業・業界分析⑧「企業のホームページ」

最後に紹介するのは「企業のホームページ」
基本はここにたくさんの情報があります。
こちらもかなりオーソドックスな方法ですが
侮ってはいけません。情報収集能力に
長けている人はここでかなり企業分析できます。
もちろん新卒採用ページにも情報がありますし
株主向けの決算書には非常に詳しく
会社の現状と将来の見通しが記載されています。
株などに興味がある人は
こちらもチェックしてみるのがオススメです。
まとめ:企業・業界分析は奥が深い
企業・業界分析の方法を8つ紹介してきました。
一つだけを行うのではなく、様々な方法を
組み合わせて企業・業界分析することが大切です。
多角的に企業や業界を分析することで
新しい企業の一面が見えてきたり
将来を予測する力が身についていきます。
この結果を自己分析の結果と組み合わせて
自分に合った会社に入社しましょう!