▶︎ 体験記で稼げる就活サイトはコチラ

BtoC企業・BtoB企業の特徴と、それぞれの魅力を解説

ぷっか
ぷっか

こんにちは、ぷっかです。

総合商社・大手食品会社・デベロッパーなど7社から内定を頂きました。

当サイトでは、その中での学びやノウハウをまとめています。

今回は「BtoC企業とBtoB企業の特徴と魅力」ついて知りたい人向けの記事です。

就活するまで知らなかった人も多いと思いますが、「BtoB」とか「BtoC」とか、就活しているとよく聞きますよね。

自分が就職する会社を考える上で、これらの違いについて理解することは非常に重要だと思います。ということで、詳しく解説していきます。

目次

BtoC企業の特徴

BtoCとは「Business to Consumer」の略で、製品を一般の消費者に販売する企業のことをBtoC企業と呼びます。

普段スーパーなどで買い物をしていて、よく目にする商品を販売している会社がほとんどです。

以下のような企業が「BtoC企業」にあたります。知っている会社が多いかと思います。

  • 食品:味の素、明治、日清食品、ヤクルトなど
  • 飲料:サントリー、キリン、アサヒ飲料など
  • 消費財・化粧品:資生堂、花王、ライオンなど
  • 自動車:トヨタ自動車、本田技研工業、スズキなど
  • 航空:JAL、ANA、バニラ・エアーなど
  • 銀行:みずほ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行など
  • その他:JT、TOTO、任天堂など

そんなBtoC企業には、BtoB企業と比較して、いくつかの特徴があります。

一つずつ解説していきます。

  • マーケティング力が重要
  • 知名度が高い
  • 倍率が高い

マーケティング力が重要

BtoC企業の製品には以下のような特徴があります。

  • 比較的価格が安い
  • 機能面での差別化が難しい

BtoC企業の製品は安いものが多いです。

例えば歯磨き粉、色々種類はありますが、どのような違いがあるか知らずに購入しているという人がほとんどだと思います。

基本的に薄利多売の商品が多く、差別化するのがとても難しいです。

そのため、企業としては消費者に自社製品を知ってもらい、なおかつ、いいイメージを持ってもらう必要があります。

どんなターゲットに向けて、どんな価値を伝えるのかを考えて、その人に向けてマーケティングをしていきます。

テレビCMやYoutubeの広告などは、そのために打っているわけです。

BtoC企業では、こういった「マーケティング」の部分が非常に大切になってきます。

ただし、実際にCMを作るのは広告代理店です。BtoC企業ではどんなコンセプトのCMか、という大枠の部分を考えることになります。

知名度が高い

BtoC企業の知名度は、BtoB企業と比べて凄まじいです。

その理由は先ほど話した「マーケティング」にあります。

BtoC企業は一般の消費者に対して、自社の製品を知ってもらおうとCMやネット広告を打ち出しています。

その結果、商品や会社名が多くの人の目に触れることになります。

結果として知名度はどんどん上がっていきます。

「知らない人いないでしょ!」ってぐらいの会社が多数ありますね。

倍率が高い

先ほどBtoC企業は知名度が高いとお話ししました。

知名度が高いということは、就職活動で応募する学生の数も非常に多くなります。

あの有名な会社に入りたいなーという学生がとりあえずで応募するパターンが結構あります。

さらに有名な会社でも、意外と会社規模が小さかったりします。食品会社にこのパターンが多いです。

こうなると倍率はめちゃくちゃ高くなってしまいます。

特に何も考えず応募する学生も一定数いるので質は低いかもしれませんが、倍率はやっぱり低いほうがいいですよね…。

BtoB企業の特徴

BtoBとは「Business to Businesss」の略で、製品を企業に販売する企業のことをBtoB企業と言います。

以下のような企業が「BtoB企業」にあたります。

あまり聞いたことのない会社もあるかもしれませんが、全て非常に大きな企業です。

  • 商社:三菱商事、三井物産、伊藤忠商事など
  • 海運:日本郵船、商船三井、川崎汽船など
  • 化学業界:三菱ケミカル、住友化学、旭化成など
  • 素材業界:日本製鉄、クラレ、旭硝子、東レなど
  • 自動車部品:デンソー、アイシン、ジェイテクトなど
  • 電子部品:村田製作所、オムロン、京セラなど
  • 精密機械:オリンパス、ファナック、キーエンスなど
  • 重工:三菱重工、川崎重工など
  • 広告:電通、博報堂など

そんなBtoB企業の特徴は以下の通りです。

  • 安定した企業が多い
  • グローバルな企業が多い
  • 知名度が低い
  • 倍率が低い

安定した企業が多い

BtoBメーカーは名前の通り「企業」が顧客となっています。

そのため、BtoCメーカーとは違って「顧客の数は少なく」なりますが、企業単位で取引を行うため「取引金額は何億何十億」となります。

多くの人間が関わって来るため購入するまでのプロセスは長くなりますが、一度契約が交わされるとその関係は維持されるということがほとんどです。

そのため、BtoB企業には安定した業績を上げている企業が多いです。

グローバルな企業が多い

BtoB企業は「海外売上比率が高い」ところが結構多いです。

BtoB企業が提供する商品やサービスに地域特性はあまり出ないからです。

例えば、アメリカのスマホも日本のスマホも、必要となる電子部品の特性は大きく変わりません。

現に、iPhoneにも日本製の部品が数多く使用されています。

海外の駐在員が多い会社も多く「海外で働ける可能性は高い」と言えます。

グローバルに働きたい人にとっては良い環境と言えます。

ただ、グローバルを望む際に注意するべきことがあります。

以下の記事にまとめたのでぜひ読んでみてください。

あわせて読みたい
「グローバルに働きたい」人が知っておくべきこと ぷっか こんにちは、ぷっかです。 総合商社・大手食品会社・デベロッパーなど7社から内定を頂きました。 当サイトでは、その中での学びやノウハウをまとめています。 今...

知名度が低い

BtoC企業とは違って「知名度は正直低い」です…。

たまーにCMをしてる企業もありますが、マーケティングに力を入れていない会社も多いので、知られていない企業が多いです。

  • 「友達に紹介しても伝わらない」
  • 「親にも知らないって言われる」
  • 「合コンでもモテない」

こういう悩みは生まれるかもしれません。笑

内定先を自慢したいという思いがある人には、デメリットかもしれません。

とはいえ、就活をちゃんとした人はどの会社も知っているはずです。

倍率が低い

知名度が低いということは、応募して来る学生も少なくなります。

BtoC企業のように「とりあえず」という形で応募する学生は、ほとんどいないと言っていいでしょう。

そのため基本的に倍率は低くなります。

ただ、応募して来る学生の質は高くなっている可能性があります。

周りの人の評価はどうでもいい、という人はBtoB企業も要チェックです。

まとめ:BtoC企業もBtoB企業もチェック

BtoC企業の特徴はまとめるとこんな感じ。

  • マーケティングが大切
  • 知名度がすごい
  • けど倍率もすごい

BtoB企業の特徴はこんな感じ。

  • 安定した企業が多い
  • グローバルな会社が多い
  • 知名度があまりない
  • けど倍率が低いので狙い目

企業についてあまり調べていない人は、BtoC企業ばかり見がちです。

ですが世の中には数多くの企業があり、優良なBtoB企業がたくさんあります。

四季報などを読んで多くの企業について調べておきましょう。では、また。

あわせて読みたい
就活における就職四季報の効果的な使い方とは? タキ こんにちは、ぷっかです。 総合商社・大手食品会社・デベロッパーなど7社から内定を頂きました。 当サイトでは、その中での学びやノウハウをまとめています。 今回...

まだ「内定」をもらえていない就活生へ

こんな就活生、結構いるんじゃ無いでしょうか?

  • 「学生時代に頑張ってきた事が特にない…」
  • 「やる事が多すぎて就活に時間が割けない…」
  • 「就活を始めるのが遅すぎた…」

正直、僕も学生時代はこれに当てはまっていました。理系の大学院生だったので研究に追われ、学生時代に頑張ったことも特になしです。

しかし、結果的に総合商社を含む7つの会社から内定をいただく事ができました。その理由は「質の高い就活サービス」をうまく活用したからです。

ここではまだ「内定」をもらえていない就活生のために、質の高い就活サービスを厳選して5つまとめました。

ぷっか
ぷっか

ぜひ、上手く活用して内定をGETしてください!

①内定者の体験記が見れる「unistyle」

出典:unistyle

unistyle」は、質の高い選考情報が豊富な就活サービスです。内定者からの詳しい選考情報やアドバイスが掲載されているので、活用しない手はありません。

掲載されているESの数は5万を超えており、情報は常に最新のものに更新されています。僕自身、就活中にかなりお世話になりました。

また、unistyleは「選考体験記」を買い取ってくれるところもオススメポイントです。内定の確率を高めながら、お金も稼げる一石二鳥のサービスです。

②Amazonギフトをゲット「ONE CAREER」

出典:ONE CAREER

ONE CAREER」も、unistyleと同じく質の高い選考情報がウリの就活サービスです。

たまにですが、unityleに選考情報が掲載されていない企業があります。そんな時は、ONE CAREERの活用をオススメします。

ONE CAREERも体験記の買取を行ってるので、内定者による体験記の質は非常に高いです。内定率UPに大きく貢献してくれます。

今なら以下のURLから登録するだけで、500円分のAmazonギフトがもらえます!(学生証ではなく、大学のメールアドレスでの登録が必要です)

③テストを攻略「Webテストの解答集」

対策が意外と大変なのが「Webテスト」です。テストセンターやWebテストにはかなりの種類があるため、全部対策していたらとても時間が足りません。

時間がない人やテストに自信が無い人は、Webテスト解答集の利用をオススメします。入手方法は大きく分けて以下の3つです。

  • ネット経由で購入する
  • 先輩から引き継がれている解答集を使う
  • 友人にもらう

このようにいくつかの種類がありますが、引き継がれたものは新しいテストに対応していないことがあるので、個人的にはネットで購入するのをオススメします。

以下のnoteで、オススメのWebテスト解答集を紹介しています。総合商社や外資系企業に内定をもらった友人と作成・更新しています。ぜひ活用してみてください!

④選考STEPを短縮「OfferBox」

出典:OfferBox

OfferBox」は企業側からオファーをもらう事ができるサービスです。登録企業には、以下の通り有名な会社が並んでいます。

出典:OfferBox

逆求人サイトには結構種類がありますが、「OfferBox」はその中でもスカウトの質が高いです。このサイトに登録しておくだけで、たくさんの企業からオファーがもらえます。

その多くが、ES免除やインターンの招待など、選考STEPを免除したものです。大手企業からもしっかりスカウトが来る(僕は年収1,000万の企業に内定をもらいました)ので、まだ内定が無い就活生はぜひ登録しておきましょう。

OfferBoxは自己分析ツール『Analyze U+』の質が高いので、これを使って効率よく自己分析するのもオススメです!

⑤楽に内定をゲット「dodaキャンパス」

出典:dodaキャンパス

dodaキャンパス」も質の高い逆求人サイトです。OfferBoxだけじゃ物足りないという人は、こちらにも登録しておくことをオススメします。

dodaキャンパスは「ベネッセ」が運営している逆求人サイトです。OfferBoxと同様に、選考を免除したスカウトが多く届きます。

就活のプロがESを添削してくれるキャリアサポートも充実しているので、誰か相談役が欲しい人は登録しておきましょう!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

初めまして、20卒のぷっかです。
現在はホワイト企業で働きながら
ゆるく副業して生きてます。

このブログでは就活・お金・副業など
について書いています。
総合商社・大手食品・大手海運など
7社に内定をいただきました。

本業:月45万(ボーナス除く)
副業:月30万(ブログ・動画編集)

コメント

コメントする

目次