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「理系なのに文系就職する理由は?」に対するオススメの回答4選

ぷっか
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こんにちは、ぷっかです。

総合商社・大手食品会社・デベロッパーなど7社から内定を頂きました。

当サイトでは、その中での学びやノウハウをまとめています。

僕は理系院生だったんですが
結果的に内定を7つもらうことができ
文系就職をしました。

インターンを含めると100回以上は面接を経験
してきましたが、その中で毎回聞かれるのが
「なんで理系なのに文系就職?」と言う質問。

今回はこれに対するオススメの
回答方法を皆さんにご紹介します。

目次

「理系なのに文系就職する理由は?」のオススメの回答

理系が文系就職するとほぼ毎回聞かれるのが
「理系なのになんで文系就職するの?」
という質問。答え方を間違えるとマイナスです。

ここでマイナスイメージにならないように
以下のような回答がオススメです。

  • 「価値を届けることに意味を感じた」
  • 「スピード感が欲しい」
  • 「研究能力ではなく●●に強みがある」
  • 「理系・文系にこだわっていない」

「価値を届けることに意味を感じた」

まずは一つ目です。
「価値を生み出す方ではなく
届けることに意味・喜びを感じる」

理系の職種は基本的に価値を生み出す側
ですが、文系職はその生み出された価値を
消費者に届ける側です。

価値を実際に・そして直接届けて喜んでもらう
それが自分にとって幸せであるという
理由は正直かなり使えます。

「スピード感が欲しい」

続いて「結果が出るまでにスピード感がある」
という理由です。研究は結果が出るまでが遅いですが
文系職は素早く結果が出るものが多いです。

自分が商品を売れれば結果になりますし
コストをカットできればそれもすぐに
評価してもらえます。

このスピード感を求めている
という理由もオススメです。

「研究能力ではなく●●に強みがある」

続いては「研究以外の、文系就職に活かせる
部分に強みがあるから」
という理由です。

例えばコミュニケーション能力や
リーダーシップ能力など

過去の経験を根拠として
これらを存分に活かすために文系就職を
志していると言う理由もオススメ。

「理系・文系にこだわっていない」

最後は「理系・文系にこだわっていない」
という理由です。

理系・文系にこだわらず
興味がある分野、自分の経験が
活かせそうな分野を受けている。

就活で文系・理系に絞らなければいけない
というルールはどこにもありません。

このような回答もオススメです。

「理系なのに文系就職する理由は?」に答える際の注意点

この質問に答える際に、注意すべきことが
いくつかあるのでご紹介します。

  • 裏付けになる経験を用意する
  • ネガティブな発言をしない
  • 志望動機にも繋げる
  • 追加の質問にも準備しておく

裏付けになる経験を用意する

まず「裏付けになる経験を用意する」こと。
これは非常に大切です。

例えば「価値を届ける側になりたいから」
と面接で伝えたとします。

その場合、なぜそう思ったのか
きっかけになる経験があるはず。

経験が無いのに「ただそう思った」では
説得力に欠けてしまいます。

ネガティブな発言をしない

続いてネガティブな発言をしないこと。
研究が楽しくない、理系の学生と合わないなど
こういったマイナス発言は印象が悪いです。

僕も一度マイナスな発言を多用してしまい
面接に落ちてしまったことがあります。

ネガティブなことが理由だと
嫌なことからすぐ逃げるといった印象
ついてしまうので注意。

志望動機にも繋げる

また、その会社の志望動機にも
しっかりと関連づけて答える
のも大切。

その会社への志望動機と繋がっていないと
説得力が無くなってしまいます!

追加の質問にも準備しておく

基本的に「なぜ理系なのに文系就職なのか?」
という質問だけで完結することは少なく
さらに深ぼって質問されることが多いです。

「それはもったいないと思わないの?」
「研究した経験は活かせると思う?」
「研究してて良かったことはある?」など

そのため様々な質問に答えられるように
準備しておくことが大切です!

面接で「理系なのに文系就職する理由」を聞かれるワケ

ここまで「理系なのになぜ文系就職」
に対する答え方と注意点を解説しましたが
この質問にはどんな意図があるのでしょうか?

基本的に理由としてはこんな感じです。

  • 理由を単純に知りたい
  • 理系出身であることをどう活かすのか知りたい
  • 嫌なものから逃げたワケじゃ無いか知りたい

やはり理系から文系就職する学生は
全体的に見るとかなりマイノリティーです。

そのため、面接官は本当にそれでいいのか
本気でやっていけるのか
これを見極めたいと考えています。

面接官が納得のできる答えを提示する
というのが非常に大切です!

面接の勝率を上げるために

「理系なのになぜ文系就職」という質問に関して
詳しく解説してきましたが、面接では他にも
非常にたくさんの質問がとんできます。

全ての質問に対して前もって準備する
回答を用意しておく、というのは
簡単なことではありません。

そこで有効なのが「自己分析」です。
自己分析が適切にできていれば
どんな質問にも答えられます。

やり方が分からないという方は
以下の記事を読んでみてください!
自己分析が完璧になるはずです。

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まとめ:「理系なのに文系就職する理由」は明確に!

今回は「理系なのになぜ文系就職か?」という
質問の回答方法や注意点を詳しく解説しました。

文系就職を目指していると、就活中に何度も
聞かれる質問です!しっかり相手を納得させる
ような回答を用意しておきましょう。

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この記事を書いた人

初めまして、20卒のぷっかです。
現在はホワイト企業で働きながら
ゆるく副業して生きてます。

このブログでは就活・お金・副業など
について書いています。
総合商社・大手食品・大手海運など
7社に内定をいただきました。

本業:月45万(ボーナス除く)
副業:月30万(ブログ・動画編集)

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