こんにちは、ぷっかです。
総合商社・大手食品会社・デベロッパーなど7社から内定を頂きました。
当サイトでは、その中での学びやノウハウをまとめています。
僕は理系院生だったんですが
結果的に内定を7つもらうことができ
文系就職をしました。
就活する上でやはり気になるのが資格
就活のために取っておいてほうがいいのか
考えている就活生もいると思います。
ということで今回は
理系が文系就職する上でオススメの資格を
ご紹介したいと思います。
理系が文系就職する際にオススメの資格
理系が文系就職するとなった場合
オススメの資格は基本的に文系職で
活躍しやすい資格です。
ここに示したような資格を持っていれば
就活を有利に進めることができます。
- TOEIC
- 簿記
- ITパスポート
- 宅建
- ビジネス法務検定
- (おまけ)世界遺産検定
- (おまけ)深海魚検定
TOEIC
まずは「TOEIC」です。
英語能力を図るテストとして鉄板です。
最近ではTOEICスコアを採用の必須条件
としている企業も増えてきており、上場企業では
約7割がスコアを参考にしています。
海外展開を目論んでいる企業が増えているので
英語能力は高いに越したことはないです。
理系が文系就職の武器として戦うなら
800を目指しましょう。可能なら900。
これぐらいあるとかなり評価してもらえます。
簿記
続いても人気の資格「簿記」です。
簿記は企業の活動の記録をまとめ
お金の出入りを分析するもの。
これはビジネスの基礎的な知識なので
持っておいて損はありません。
理系でこの資格を持っておくと
ビジネスに興味があることを
アピールすることができます!
3級を取るのはそれほど難しくないので
時間があるときに勉強するのがオススメ。
1ヶ月もあれば合格できる資格です。
ITパスポート
続いては「ITパスポート」通称 i パスです。
これを持っていると、ITに関しての基礎的知識を
身につけていることの証明になります。
ITのスキルや知識がある人なら1~2か月
初心者なら3か月ほどの学習期間を
見ておいたほうがいい資格です。
理系には「文系よりITに強い」という強みが
ありますが、それをさらに強化するという意味で
有効になるのがこの資格です。
宅建
続いてオススメなのは「宅建」
こちらは、不動産業買いに行きたい人が
取っておくと有効な資格です。
宅建は宅地建物取引主任者の略で
主に不動産業界で必要な資格です。
不動産業界ではかなり有効な資格。
難しい資格なので、これを持っている理系は
かなり評価してもらえます!
ビジネス法務検定
続いて「ビジネス法務検定」
ビジネスを行う上で必要となる
基礎的な法律について学ぶ資格です。
こちらもビジネスの基礎的なので
持っておいて損はありません。
一番簡単な3級であれば
1ヶ月もあれば合格できます。
法律と聞くと難しく思うかもしれませんが
理系でも理解できる内容です!
おまけ:世界遺産検定
ここからは「おまけ」の資格です。
資格で能力をアピールするというより
面白い学生だと思ってもらえる資格です。
まずは「世界遺産検定」です。
名前を聞くだけでも面白そうですよね。
友人がこの資格を持っていたんですが
多くの面接で「この資格は何?」と
突っ込まれて、そこから会話が生まれたそうです!
3級はマークシート形式で
取得もそこまで難しくありません。
興味がある人はぜひ!
おまけ:深海生物検定
続いては「深海生物検定」
深海生物に関する知識を
確かめるための検定です。
こちらも興味を引くタイトル
面接でも聞いてもらえること間違いなし。
生き物が好きだという人は
取ってみてもいいと思います。
取得も難しくありません!
理系の文系就職では資格で得することが多い
もちろん資格が無くても損はありません。
しかし、資格はあなたの評価をアップさせます。
そして、理系の文系就職においては
あなたの意気込みを強く示せます!
例えば理系なのに「簿記」や「ビジネス法務」
の資格を持っていたら、それだけビジネスに
興味があるということをアピールできます。
これによって、本気で文系就職を
目指していることが伝わります!
理系の文系就職に資格は必要ない?
ここまで理系の文系就職に
オススメの資格やその理由を紹介してきました。
しかし資格を持っていないという人
今から取る時間は無いという人もいるはず。
そういう人は安心してください。
資格が原因で落ちることはありません。
なので就活のために無理をして
資格を取ろうとする必要はありません!
自己分析や企業分析など他にやることは山積み。
まとめ:資格だけに一生懸命にならないように
理系が文系就職する上で
オススメの資格を紹介してきました。
もちろん資格はあったほうがいいです!
しかし、時間は限られています。
特に理系は研究室が忙しくて
就活のために時間を取りづらい人もいるはず。
そのため、資格を取ることに一生懸命になりすぎて
他のことに手が回らないという状況には
ならないように気をつけてください!
まだ「内定」が無い就活生が使うべきサービス
こんな就活生、結構いるんじゃ無いでしょうか?
- 「学生時代に頑張ってきた事が特にない…」
- 「やる事が多すぎて就活に時間が割けない…」
- 「就活を始めるのが遅すぎた…」
正直、僕も学生時代はこれに当てはまっていました。理系の大学院生だったので研究に追われ、学生時代に頑張ったことも特になしです。
しかし、結果的に総合商社を含む7つの会社から内定をいただく事ができました。その理由は「質の高い就活サービス」をうまく活用したからです。
ここではまだ「内定」をもらえていない就活生のために、質の高い就活サービスを厳選して4つまとめました。
①選考STEPを短縮「OfferBox」
「OfferBox」は企業側からオファーをもらう事ができるサービスです。登録企業には、以下の通り有名な会社が並んでいます。(実際、私のところにも記載の企業からオファーが来ました)
逆求人サイトには色々と種類がありますが、「OfferBox」はその中でもスカウトの質が高いです。多くが、ES免除やインターンの招待など、選考STEPを免除したものです。
大手企業からもしっかりスカウトが来る(僕は年収1,000万を超える企業に内定をもらいました)ので、まだ内定が無い就活生はぜひ登録しておきましょう。
OfferBoxは自己分析ツール『Analyze U+』の質も高いので、これを使って効率よく自己分析するのもオススメです!
②より内定の確率をあげたいなら「dodaキャンパス」
「dodaキャンパス」も質の高い逆求人サイトです。OfferBoxだけじゃ物足りない、内定の確率をさらにあげたいという人は、こちらにも登録しておきましょう。
dodaキャンパスはあの有名な「ベネッセ」が運営している逆求人サイトです。OfferBoxと同様に、選考を免除したスカウトが多く届きます。
就活のプロがESを添削してくれるキャリアサポートも充実しているので、誰か相談役が欲しいという人は登録しておきましょう!
③スキルに合った企業からオファー「ジョブティ」
「ジョブティ」も企業からオファーが届く形式のサービスです。ただ、他と少し違うのは、学歴やESの内容ではなく、仕事力でスカウトが届く点です。
まだまだ学力フィルターが存在するのは事実ですが、学力と仕事力の相関はそこまで高くありません。そのため、学歴はないけど仕事力には自信がある人にオススメ。
実際に内定が出ている企業には、かなりの大手が並んでいます。自分の仕事力がどれぐらいか分からない、という人も一度使ってみてください!
内定の近道となるはずです。
④内定者の体験記が見れる「unistyle」
「unistyle」は、質の高い選考情報が豊富な就活サービスです。内定者からの詳しい選考情報やアドバイスが掲載されているので、活用しない手はありません。
掲載されているESの数は5万を超えており、情報は常に最新のものに更新されています。僕自身、就活中にかなりお世話になりました。
また、unistyleは「選考体験記」を買い取ってくれるところもオススメポイントです。内定の確率を高めながら、お金も稼げる一石二鳥のサービスです。
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