こんにちは、ぷっかです。
総合商社・大手食品会社・デベロッパーなど7社から内定を頂きました。
当サイトでは、その中での学びやノウハウをまとめています。
今回は「TOEICは就活で有利になるのか」知りたい人向けの記事です。
僕自身、TOEICのスコアは920なんですが「その点数は就活で有利になるの?」と気になる人も多いと思います。
理系の大学院出身で、結局文系就職した僕ですが実際TOEICは役に立ったのか?詳しく紹介していきます。
TOEICは就活で有利になる?
結論から言うと「多少は有利になる」といったところです。正直、受ける会社の状況にもよります。
基本的に「他の就活生と比べて相対的に高得点になれば評価される」と考えておけばいいと思います。
もう少し詳しくまとめるとこんな感じです。
- 海外志向の会社での評価は高い
- 理系で900を超えていると、結構褒められる
- 全く言及されない会社もある
- 点数が高いに越したことはない
一つ一つ説明していきます。
海外志向の会社での評価は高い
海外進出に力を入れている大手メーカー(食品や自動車など)は、結構評価してくれました。向こう側から言及してくれる会社も多かったです。
誰でも知っているような有名企業でも、スコアが900を超えていると凄いというイメージがあるようです。
また、年齢の高い方達は英語が苦手という人が多いです。なので、役職が上の人たちが結構評価してくれた印象があります。
理系で900を超えていると、結構褒められる
「理系は英語苦手な人が多い」というイメージがまだまだあります。
そのため、900以上のスコアがあった僕は、面接中に褒められることもしばしばありました。そこから海外行きたいの?という話になることも多かったです。
これぐらいのスコアがあると、海外駐在したい、という意見にも説得力が生まれるようです。
全く言及されない会社もある
褒めてもらえる企業もありますが、一方で「全く言及してこない企業」もあります。
TOEICで900超えがザラにいるような外資系企業や総合商社では、僕ぐらいのスコアは珍しくありません。
そういう会社ではTOEICについて言及されませんでした。
点数が高いに越したことはない
ただ、点数は高いに越したことはありません。点数が高くてプラス評価になることはあっても、マイナス評価になる、ということは無いからです。
ただし、だからといって高得点を躍起になって狙う必要はありません。
就活の選考で一番大切なのは面接の受け答えです。なので、そちらに本腰を入れるのが一番コスパがいいと思います。
時間があるなら、高いスコアをとっておいてもいいかも!
就活でTOEICのスコアが無くても大丈夫?
友人にTOEICの点数が低いからといって、スコアを記入していない人がいました。
その人に聞いたところ「大丈夫だったけど、受けてないの?と聞かれることはある」とのことです。
日本の人口が減少していく中、ほとんどの企業が海外進出を目論んでいます。そうなると、やはりどうしても英語が必要となってきます。
なので「TOEICのスコアが空欄だけど、どれぐらいの英語力がある?」という風に聞かれることがあります。
「スコアが無い人」や「点数を書きたくない人」は、この質問への回答を用意しておきましょう。
- この質問に答えられるようにしておく
- ある程度のスコアは持っておく など
就活中、TOEICの点数で嘘をついてもいい?
「評価してもらいたい」「この会社にどうしても入りたい」といって、嘘をつきたくなる人もいるかもしれません。
どうせバレないしいいでしょ、と思っている人も多いかもしれません。
ですがほとんどの企業で選考途中、あるいは内定後に「TOEICスコアの証明書」を提出する必要があります。
これはTOEICだけに限らず、運転免許やその他の資格についても同様です。ここで嘘は基本バレます。
なんとかバレなかったとしても会社に入ってから苦しむのは自分自身です。最悪の場合、内定取り消しに繋がることもあります。
リスクが大きすぎるので、嘘をつくことはオススメしません…。
就活のTOEICは何点を目指せばいい?
では実際にTOEICを受けようという時、何点ぐらいを目安にすればいいのか。
これは狙う業界や企業にもよるので、一概には決められません…。
無責任に「このぐらいあれば…」と言うのは、よくないので公式の指標をお借りしましょう。
この指標を参考にすると、目指せる人は「860」を目指すのがいいと言えます。860あれば、Non-Nativeとして十分コミュニケーションできる人だという証明になります。
なので、海外駐在など海外で活躍したい!、という人はこれぐらいのスコアを持っておきたいところです。面接での説得力も大きく増すことになります。
一方で、そんなに英語得意じゃない…という人は「730点」を目標にしましょう。これぐらいの点数は努力すれば誰でも辿り着ける点数です。
就活のTOEICはいつまでに受けるべき?
TOEICのスコアは「エントリーシート」に記入する場合がほとんどです。
そしてほとんどの企業は、3〜4月にエントリーシートを記入することになります。なので、このエントリーシート提出に間に合うように受けましょう。
TOEICは結果が出るまでに最低だも3週間かかるため、1月〜2月までには受けておいたほうがいいです。
可能なら余裕を持ってもう少し早めに受けておきましょう!
就活におけるTOEICの対策方法は?
海外志向でTOEICの点数もしっかりとっておきたい、という人のために対策方法を紹介します。時間に余裕がある人、余裕がない人で対策方法が変わってきますが、共通でオススメなのはアプリの利用です。
TOEIC学習で最もオススメなアプリは「スタディサプリ」です。リクルートが運営しているサービスなので質が高く、TOEICの点数アップに直結します。
TOEICのコツについても動画で教えてもらえるので、他に対策本などを買う必要はありません。
時間にまだ余裕がある人
まだ時間に余裕がある人は、生活に英語を取り入れることをオススメします。僕はこの方法でスコアをあげました。
映画を見たり、洋楽聞いたり、英語がわかってくるととても楽しくなります。
方法については以下の記事でまとめています。
時間に余裕がない人
時間がない人は公式問題集を買って、ゴリゴリ勉強しましょう。
勉強したくないとか言ってる場合じゃないです。やれば絶対に上がります。
まとめ:高いTOEICスコアを持ってて損はない
選考ではその人が持っている資格よりも、重視されることがたくさんあります。
- どういう人なのか
- どういう考えを持っているのか
- 熱意はあるか
- 社風とマッチしているか
なので、資格がないからといってそこまで心配しなくても大丈夫です。
ですが、高いスコアを持っているに越したことはありません。
時間に余裕があれば高得点を狙いましょう。
【厳選】就活に自信がない人が使うべきサービス
こんな就活生、結構いるんじゃ無いでしょうか?
- 「学生時代に頑張ってきた事が特にない…」
- 「やる事が多すぎて就活に時間が割けない…」
- 「就活を始めるのが遅すぎた…」
正直、僕も学生時代はこれに当てはまっていました。理系の大学院生だったので研究に追われ、学生時代に頑張ったことも特になしです。
しかし、結果的に総合商社を含む7つの会社から内定をいただく事ができました。その理由は「質の高い就活サービス」をうまく活用したからです。
ここでは就活に自信が無い人のために、質の高い就活サービスを厳選して5つまとめました。
ぜひ、上手く活用して内定をGETしてください!
①内定者の体験記が見れる「unistye」
「unistyle」は、質の高い選考情報が豊富な就活サービスです。内定者からの詳しい選考情報やアドバイスが掲載されているので、活用しない手はありません。
掲載されているESの数は5万を超えており、情報は常に最新のものに更新されています。僕自身、就活中にかなりお世話になりました。
また、unistyleは「選考体験記」を買い取ってくれるところもオススメポイントです。内定の確率を高めながら、お金も稼げる一石二鳥のサービスです。
②Amazonギフトをゲット「ONE CAREER」
「ONE CAREER」も、unistyleと同じく質の高い選考情報がウリの就活サービスです。
たまにですが、unityleに選考情報が掲載されていない企業があります。そんな時は、ONE CAREERの活用をオススメします。
ONE CAREERも体験記の買取を行ってるので、内定者による体験記の質は非常に高いです。内定率UPに大きく貢献してくれます。
今なら以下のURLから登録するだけで、500円分のAmazonギフトがもらえます!(学生証ではなく、大学のメールアドレスでの登録が必要です)
③テストを攻略「Webテストの解答集」
対策が意外と大変なのが「Webテスト」です。テストセンターやWebテストにはかなりの種類があるため、全部対策していたらとても時間が足りません。
時間がない人やテストに自信が無い人は、Webテスト解答集の利用をオススメします。入手方法は大きく分けて以下の3つです。
- ネット経由で購入する
- 先輩から引き継がれている解答集を使う
- 友人にもらう
このようにいくつかの種類がありますが、引き継がれたものは新しいテストに対応していないことがあるので、個人的にはネットで購入するのをオススメします。
以下のnoteで、オススメのWebテスト解答集を紹介しています。総合商社や外資系企業に内定をもらった友人と作成・更新しています。ぜひ活用してみてください!
④選考STEPを短縮「OfferBox」
「OfferBox」は企業側からオファーをもらう事ができるサービスです。登録企業にも有名な会社が並んでいます。
逆求人サイトには結構種類がありますが、「OfferBox」はその中でもスカウトの質が高いです。このサイトに登録しておくだけで、たくさんの企業からオファーがもらえます。
その多くが、ES免除やインターンの招待など、選考STEPを免除したものです。大手企業からもしっかりスカウトが来る(僕は年収1,000万の企業に内定をもらいました)ので、自信が無い就活生も登録しておきましょう。
OfferBoxは自己分析ツール『Analyze U+』の質が高いので、これを使って効率よく自己分析するのもオススメです!
⑤楽に内定をゲット「dodaキャンパス」
「dodaキャンパス」も質の高い逆求人サイトです。OfferBoxだけじゃ物足りないという人は、こちらも登録しておくことをオススメします。
dodaキャンパスは「ベネッセ」が運営している逆求人サイトです。OfferBoxと同様に、選考を免除したスカウトが多く届きます。
就活のプロがESを添削してくれるキャリアサポートも充実しているので、誰か相談役が欲しい人は登録しておきましょう!
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