こんにちは、ぷっかです。
総合商社・大手食品会社・デベロッパーなど7社から内定を頂きました。
当サイトでは、その中での学びやノウハウをまとめています。
今回は、日本の就活で「気持ち悪い!」と言われるポイントについての話です。
就活って色々とルールみたいなものがありますよね。それに振り回されて、気を使いすぎている人も多いです。
今回はその気持ち悪い部分や違和感をまとめてみました!
ここに紹介したものは「大多数が従っている」というだけで別に従わなくても内定は出ます!(ただ、これに従ってれば楽というのも事実ですが…)
就活の気持ち悪い点①「同じ髪型・スーツ・就活カバン」
就活生ってみんな同じ見た目してますよね。
これに違和感を感じている人も多いと思います。
「なぜ皆同じ見た目をしてるんだろう…」と。「考えた上でそうしたのかな…」と。
髪型でいうと、男子はショートカットで女子は後ろでくくる。スーツは黒に白シャツ。カバンは就活専用のカバン。
就活サイトのせいで「こうするべき!」みたいなのが蔓延しているんだと思います。
あるいは集団から外れるのが怖いという人もいるかもしれません。
でも服装などに特に決まりはないです。また、最近はカジュアルな服装で働く人も増えています。
相手に「流石にそれはおかしい」と思われなければ大丈夫です。
ちなみに僕はこんな感じでしたが、なんの問題もありませんでした。
- 前髪が長めでおでこが隠れる髪型
- 紺色のスーツに紺色のネクタイ
- たまに青地のシャツ
- 動物のネクタイピン
- カバンは普通のリュック
- カーキのミリタリーコート
お金をかけたくなかったのでカバンもコートも就活用に買いませんでしたが、特に何事もなく就活を終えました。
周りに無理に合わせすぎなくて大丈夫です。考えるのがめんどくさいから「前ならえ」みたいな人もいると思いますが…。
要は明確な決まりはないから、もっと自由にして大丈夫ですよって話です。
友人は灰色のスーツで就活してましたが、何事もなく大手に行きました!安心してください。
就活の気持ち悪い点②「笑顔・頷きがすごすぎる」
これも気持ち悪いと感じる人が多いですね。説明会とかで「無駄に笑顔でウンウン頷く人」です。
熱意を見せようとしているのか分かりませんが、意味不明な質問する人も多いです…。
「それ本当に知りたいの?」みたいな質問たち。
説明会が終わると笑顔が消えて能面みたいになる人も…。あれは見ていて怖いですね。
普段からそういう人ならいいですけど、無理に繕っている感じに違和感…。
熱意は大事ですが他に見せ方があるような気がします。
就活の気持ち悪い点③「マナーを気にしすぎる」
これはグループ面接の時に実際にあったことです。
グループ面接で一緒になった女の子の敬語が過剰過ぎて、驚いてしまいました。
「わたくしは…」とか「…でございます」とか。いや、そこまでかしこまらなくても…。
普通の敬語で全然大丈夫ですよ。
あと面接の時扉を何回ノックするとかも気にしすぎないように。僕は就職した今でも正解を知りません。
リラックスして面接受けましょう!
就活の気持ち悪い点④「とりあえずグローバル」
最近インバウンドも増えてきて、グローバルが叫ばれているせいですかね?
とりあえず「グローバル、グローバル」言ってる学生が多いように感じました。
話を聞くと「グローバルに働きたいから外資系受けようと思ってる」という就活生もいました。あとは海外が好きだからグローバルとか。
外資系企業の日本法人に入っても海外で働ける可能性は低いですし、海外好きなら旅行で行けばいいです。
グローバルに活躍したいという心意気はいいことですが、なんでグローバルなのかしっかり考えるべきです!
就活の気持ち悪い点⑤「知りたいのに聞かない」
これは座談会でよくある話です。
ほとんどの人が給料とか福利厚生とか、知りたいのに聞かないんです。
選考に影響するかもしれない、といって聞けないようです。
お金には汚いイメージがあるかもしれませんが、お金ないと生きていけないですからね。
資本主義なんですからもらえる給料は多い方がいいし、福利厚生も充実してた方がいいですよね。僕は働く上でめちゃくちゃ大事だと思います。
なのに選考に悪影響が出るかもしれないから聞けないそうです。僕はよく代わりに聞いてました。
面接で聞くのは確かにリスクが高いですが、座談会やインターンでは聞くべきです。
入ってから困るのは自分自身なので!
就活の気持ち悪い点⑥「御社が第一志望です」
嘘でもみんな言います「御社が第一志望です」こう言わないと落ちると思っているからです。
気持ちは確かに分かります。面接で落ちたら気持ちが沈みますしね…。
でも第一志望じゃない場合は、第一志望と言わなくても受かります!
本当のことをちゃんと言った方が、後々困らないのでいいと僕は思います。それが無理なら「第一志望群」とか使って、上手く言っとけば大丈夫です。
ただ、その場合は注意したいことが一つ。
群を使うとそこに入っている他の企業やその理由を聞かれます。
そこをしっかり話せるようにしておきましょう。こうすれば嘘をつかずに済むはずです!
まとめ:無理につくろう必要なし!
日本の就活の気持ち悪いポイントをまとめるとこんな感じです。
- みんな同じ服装をしている
- 笑顔や頷きが激しすぎる
- マナーを気にしすぎている
- とりあえずグローバルという人が多い
- 知りたいことを聞かない
- 「第一志望」と言う嘘をつく
ナビサイトが作ったよく分からないルールに縛られなくても大丈夫です。
「流石におかしい」と思われなければ、「自分らしさ」を出した方がいいと思います。
嘘の自分よりも、自分らしさを持って就活した方がメンタル的にもいいです。
偽って入った会社より、本当の自分で受かった会社の方が楽しく働けるはずです。
自分らしさを失わずに就活しましょう!
まだ「内定」が無い就活生が使うべきサービス
こんな就活生、結構いるんじゃ無いでしょうか?
- 「学生時代に頑張ってきた事が特にない…」
- 「やる事が多すぎて就活に時間が割けない…」
- 「就活を始めるのが遅すぎた…」
正直、僕も学生時代はこれに当てはまっていました。理系の大学院生だったので研究に追われ、学生時代に頑張ったことも特になしです。
しかし、結果的に総合商社を含む7つの会社から内定をいただく事ができました。その理由は「質の高い就活サービス」をうまく活用したからです。
ここではまだ「内定」をもらえていない就活生のために、質の高い就活サービスを厳選して4つまとめました。
①選考STEPを短縮「OfferBox」
「OfferBox」は企業側からオファーをもらう事ができるサービスです。登録企業には、以下の通り有名な会社が並んでいます。(実際、私のところにも記載の企業からオファーが来ました)
逆求人サイトには色々と種類がありますが、「OfferBox」はその中でもスカウトの質が高いです。多くが、ES免除やインターンの招待など、選考STEPを免除したものです。
大手企業からもしっかりスカウトが来る(僕は年収1,000万を超える企業に内定をもらいました)ので、まだ内定が無い就活生はぜひ登録しておきましょう。
OfferBoxは自己分析ツール『Analyze U+』の質も高いので、これを使って効率よく自己分析するのもオススメです!
②より内定の確率をあげたいなら「dodaキャンパス」
「dodaキャンパス」も質の高い逆求人サイトです。OfferBoxだけじゃ物足りない、内定の確率をさらにあげたいという人は、こちらにも登録しておきましょう。
dodaキャンパスはあの有名な「ベネッセ」が運営している逆求人サイトです。OfferBoxと同様に、選考を免除したスカウトが多く届きます。
就活のプロがESを添削してくれるキャリアサポートも充実しているので、誰か相談役が欲しいという人は登録しておきましょう!
③スキルに合った企業からオファー「ジョブティ」
「ジョブティ」も企業からオファーが届く形式のサービスです。ただ、他と少し違うのは、学歴やESの内容ではなく、仕事力でスカウトが届く点です。
まだまだ学力フィルターが存在するのは事実ですが、学力と仕事力の相関はそこまで高くありません。そのため、学歴はないけど仕事力には自信がある人にオススメ。
実際に内定が出ている企業には、かなりの大手が並んでいます。自分の仕事力がどれぐらいか分からない、という人も一度使ってみてください!
内定の近道となるはずです。
④内定者の体験記が見れる「unistyle」
「unistyle」は、質の高い選考情報が豊富な就活サービスです。内定者からの詳しい選考情報やアドバイスが掲載されているので、活用しない手はありません。
掲載されているESの数は5万を超えており、情報は常に最新のものに更新されています。僕自身、就活中にかなりお世話になりました。
また、unistyleは「選考体験記」を買い取ってくれるところもオススメポイントです。内定の確率を高めながら、お金も稼げる一石二鳥のサービスです。
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