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【実体験】就活の学歴フィルターは未だにあります

こんにちは、ぷっかです。
総合商社・大手食品会社・デベロッパーなど7社から内定を頂きました。
当サイトでは、その中での学びやノウハウをまとめています。

今回は「就活の学歴フィルター」について
知りたい人向けの記事です。

「学歴フィルターは無くなってきている」とか
「学歴フィルターはまだある」とか
いろんな噂がありますよね。

実際のところどれが正しいのか
気になっている人も多いと思います。

今回は「僕が実際に感じた学歴フィルター」
についてお話ししていきたいと思います。

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目次

就活に学歴フィルターはあります

自慢をしたいわけではありませんが
僕自身は東北大学出身なので
世間一般では高学歴だと思います。

就活をしている中で
「正直、優遇されているなー」
と感じることが結構ありました。

それは例えばこんな時です。

  • 満席のインターンに参加させてもらった
  • 自分の大学限定の説明会があった
  • 自分にだけリクルーターがついた
  • 有名企業のインターンに行くと高学歴だらけ
  • 大手企業の就職実績は高学歴だらけ

これは全て実際の体験談です。

「満席だけど参加したいなら空けるよ?」
と言われ満席のインターンに
参加させてもらったことがあります。

皆さんもよく知っているような会社でも
こういうことは行われています。

また「○○大学のための説明会」のように
一部の大学対象の説明会はたくさんあります。

もちろん僕の大学もありました。
頻度も結構多く、来ている会社は
有名な会社ばかりです。

1dayインターンに参加して、自分にだけ
「リクルーター」がついたこともありました。

僕は特にインターンで活躍はしていません。
おそらく学歴だけで選んだと思います。

また、有名企業や人気企業のインターンは
ほぼMARCH以上の学生しかいませんでした。

僕は文系就職したので周りは
早慶が多かったです…。怖かった。笑

MARCHより下の大学は
いたとしてもゴリゴリの体育会系とか
帰国子女とか、っていうパターンです。

四季報には就職実績が掲載されていますが
やはり大手は高学歴の大学がズラーっと
並んでいます。

これらの実体験から考えると
「学歴フィルターはある」
と言わざるを得ません。

学歴フィルターは未だに存在していますが
もちろん学歴フィルターが無い会社も
たくさんあります。

有名食品会社の人事で
「ESの段階で学歴は見てないよ!」
と言っている方もいました。

なぜ学歴フィルターが必要なのか?

「学歴フィルターは無いほうがいい」
これはほとんどの人がわかっていることです。

企業の人事もそれは分かっているはずです。
ではなぜ存在しているのか?
いくつかの理由が考えられます。

  • ESの段階でスクリーニングをかけるため
  • 高学歴の方が優秀な人の割合は高い
  • 採用担当者の評価に影響する

まずは「ESでスクリーニングするため」です。
大手や人気企業は、応募者数が
とんでも無いことになります。
その全員と面接していたら時間が足りません。

そこに割ける人員も限られているので
面接を行う人を減らす必要があります。

それをどうやって行うのか?
ここで学歴が使われます。

もちろんESの内容も見ているでしょうが
学歴が影響していることも間違い無いです。

続いて「高学歴の方が優秀な人が多いから」
たまに「東大出身でも使えない人がいる」とか
「低学歴でも優秀な人はいる」とか聞きます。

もちろんそうだと思います。僕の大学にも
「勉強はできるけど社会で働くのは難しそう」
という人はいます。

ただ、全体的な割合で見たら
「優秀な人は高学歴に多い」
これは事実だと思います。

可能性が高い方か低い方か
どっちを選ぶのか、という話です。

続いて「採用担当者への評価に影響する」
という可能性もあります。

高学歴の人をたくさん採用できた人事を
上司が評価する、という仕組みになっていたら
人事は高学歴の人を選びがちになります。

このように、様々なことが影響して
学歴フィルターはいまだに存在しています。

学歴フィルターを覆す方法

ではそんな学歴フィルターを
どうやって覆せばいいのでしょうか?

学歴が無くても有名な会社に内定する人は
何が優れているのか?

基本的には別の部分で「差別化」すれば大丈夫
高学歴の人が持っていないスキルや経験を
手に入れましょう。

そうすれば、大学で遊んでいる高学歴たちを
一気に追い抜くことができます。
例えばこういったスキルや経験。

  • 交換留学に行く、英語力をつける
  • 体育会系で実績を残す
  • プログラミングスキルを身につける
  • 長期インターンを経験する
  • 起業してみる
  • OB/OG訪問をしまくる
  • SPI/Webテストで高得点を取る など

普通の学生が持っていないようなスキルや経験で
「この子は少し他の子と違う」
と思ってもらいましょう。

ですが「形だけの起業」とか
「英語力がつかなかった留学」
とかはあまり意味が無いです。

内容の伴った経験やスキルが必要です。

多くの学生が「学生時代に頑張ったこと」を聞かれ
「サークル」や「アルバイト」の経験を話します。

みんな似たようなことを言うので
一風変わったアピールが大切です。

高学歴が安心というわけじゃない

就活に学歴フィルターはあります。
高学歴の方が多くの面で有利です。

ですが「高学歴だから安心」
というわけでは全くありません。

旧帝国大学や早慶出身でも
「就活に苦戦している学生」いっぱいいます。
学歴で最後まで押せる会社なんてほぼ無いです。

  • コミュニケーション能力
  • 会社に対する理解
  • 自分自身の理解
  • 熱意

こういった様々な要素を兼ね備えていないと
高学歴でも普通に落ちます。

「自分は高学歴だから安心」
と思っていると足元すくわれます。
しっかり対策するべき。

高学歴の人はほとんどが
受験勉強を一生懸命したはず。
その頃の気持ちを思い出して頑張りましょう。

まとめ:学歴フィルターはあるけど壊せる

結論「学歴フィルターはあります」
しかし学歴だけで勝てるほど甘くはありません。

高学歴でも無い内定になる可能性はありますし
高学歴でなくても大手から内定は得られます。

高学歴の人も、そうで無い人もしっかり対策し
第一志望の会社に行けるよう頑張りましょう。

様々な就活サービスを駆使することも
オススメします。特に逆求人サイトは
効率的に就活をするのにオススメ。

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まだ「内定」が無い就活生が使うべきサービス

こんな就活生、結構いるんじゃ無いでしょうか?

  • 「学生時代に頑張ってきた事が特にない…」
  • 「やる事が多すぎて就活に時間が割けない…」
  • 「就活を始めるのが遅すぎた…」

正直、僕も学生時代はこれに当てはまっていました。理系の大学院生だったので研究に追われ、学生時代に頑張ったことも特になしです。

しかし、結果的に総合商社を含む7つの会社から内定をいただく事ができました。その理由は「質の高い就活サービス」をうまく活用したからです。

ここではまだ「内定」をもらえていない就活生のために、質の高い就活サービスを厳選して4つまとめました。

①選考STEPを短縮「OfferBox」

出典:OfferBox

OfferBox」は企業側からオファーをもらう事ができるサービスです。登録企業には、以下の通り有名な会社が並んでいます。(実際、私のところにも記載の企業からオファーが来ました)

出典:OfferBox

逆求人サイトには色々と種類がありますが、「OfferBox」はその中でもスカウトの質が高いです。多くが、ES免除やインターンの招待など、選考STEPを免除したものです。

大手企業からもしっかりスカウトが来る(僕は年収1,000万を超える企業に内定をもらいました)ので、まだ内定が無い就活生はぜひ登録しておきましょう。

OfferBoxは自己分析ツール『Analyze U+』の質も高いので、これを使って効率よく自己分析するのもオススメです!

②より内定の確率をあげたいなら「dodaキャンパス」

出典:dodaキャンパス

dodaキャンパス」も質の高い逆求人サイトです。OfferBoxだけじゃ物足りない、内定の確率をさらにあげたいという人は、こちらにも登録しておきましょう。

dodaキャンパスはあの有名な「ベネッセ」が運営している逆求人サイトです。OfferBoxと同様に、選考を免除したスカウトが多く届きます。

就活のプロがESを添削してくれるキャリアサポートも充実しているので、誰か相談役が欲しいという人は登録しておきましょう!

③スキルに合った企業からオファー「ジョブティ」

出典:ジョブティ

ジョブティ」も企業からオファーが届く形式のサービスです。ただ、他と少し違うのは、学歴やESの内容ではなく、仕事力でスカウトが届く点です。

まだまだ学力フィルターが存在するのは事実ですが、学力と仕事力の相関はそこまで高くありません。そのため、学歴はないけど仕事力には自信がある人にオススメ。

出典:ジョブティ

実際に内定が出ている企業には、かなりの大手が並んでいます。自分の仕事力がどれぐらいか分からない、という人も一度使ってみてください!

内定の近道となるはずです。

④内定者の体験記が見れる「unistyle」

出典:unistyle

unistyle」は、質の高い選考情報が豊富な就活サービスです。内定者からの詳しい選考情報やアドバイスが掲載されているので、活用しない手はありません。

掲載されているESの数は5万を超えており、情報は常に最新のものに更新されています。僕自身、就活中にかなりお世話になりました。

また、unistyleは「選考体験記」を買い取ってくれるところもオススメポイントです。内定の確率を高めながら、お金も稼げる一石二鳥のサービスです。

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この記事を書いた人

初めまして、20卒のぷっかです。
現在はホワイト企業で働きながら
ゆるく副業して生きてます。

このブログでは就活・お金・副業など
について書いています。
総合商社・大手食品・大手海運など
7社に内定をいただきました。

本業:月45万(ボーナス除く)
副業:月30万(ブログ・動画編集)

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