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逆求人サービス「キミスカ」と「OfferBox」を比較してみた

ぷっか
ぷっか

こんにちは、ぷっかです。

総合商社・大手食品会社・デベロッパーなど7社から内定を頂きました。

当サイトでは、その中での学びやノウハウをまとめています。

今回は「キミスカとオファーボックス(OfferBox)はどっちの方がオススメか」知りたい人向けの記事です。

逆求人サイトとして有名なのが「キミスカ」と「OfferBox」ですが、結局どっちが良いのか?

気になっている人も多いと思います。

ということで実際に使ってみた僕が、2つのサービスを比較してみました

目次

オファー数」キミスカ ×OfferBox

まずは「オファーの数」に関してです。結論から言うと以下の通りです。

オファーの量が多いのは「キミスカ」です。10ヶ月ほどの中で150件を超えるオファーです。「OfferBox」は30件ほどでした。

オファーの量が多かったのは「キミスカ」でした。両方とも10ヶ月ほど利用しました。

OfferBoxを使っていて来たスカウトは約30件。一方でキミスカでは150を超えるオファーがきました。

とにかくオファーの数が多いのがキミスカの特徴です。正直驚きました。

OfferBoxについて

なぜこれほど多くの差がつくのか…。

実はOfferBoxの方は、人事が個別にメッセージを送っています。

一人ひとりに厳選したメッセージを送っており、数はそこまで多くならないようです。

また、OfferBoxはログインすると検索の上の方に出るようになるのですが、僕はほとんどログインをしていませんでした。

そのため、毎日ログインするようにすれば、OfferBoxでもより多くのスカウトを得ることは可能だと考えられます。

キミスカについて

一方でキミスカについてですが、キミスカには3種類のスカウトがあります。

  • プラチナスカウト(月に30件)
  • 本気スカウト(月に100件)
  • 気になるスカウト(何件でも)

キミスカでスカウトが多い理由は「気になるスカウト」のせいです。

とにかく量は多いけど…、という感じですね。

何件でも送れるので、とりあえず送っているというのが現状です。

オファーの質」キミスカ ×OfferBox

続いて「オファーの質」についてです。結論から言うとこんな感じです。

オファーの質が良いのは「OfferBox」優遇のあるオファーが多数です。「キミスカ」は単なるお知らせが多いです。

オファーの質がよかったのは「OfferBox」でした。

ただ、質の良いオファーって何?と言う人のために、質の良いオファーがどういうものか、少し説明します。

企業側からくるオファーにはいくつか種類があります。

  • 説明会への誘い
  • 選考への誘い
  • 面談への誘い
  • インターンへの誘い

さらにこれらが「優遇のあるもの・無いもの」に分かれます。僕は「優遇のあるスカウト=質の良いスカウト」と考えています。

スカウトしてきたのに「何の優遇もなく普通に選考を受けるだけ、説明会に行くだけ」ということも結構あります。単純に情報をもらっただけですね。笑

OfferBoxについて

OfferBoxのスカウトの多くには、何かしらの優遇が含まれていたものがほとんどでした。

  • 説明会+個人面談
  • 交通費、宿泊費支給のインターン
  • ES、1次面接免除の選考
  • 特別イベントの招待 など

個別に人事がメールを送るのでスカウトの数は少ないですが、その分スカウトの質が高いのが「OfferBox」の特徴と言えます。

キミスカについて

一方でキミスカは質の低いスカウトが多い傾向にあります。

先ほど「オファーの数」について話した通り、キミスカで来るスカウトのほとんどは「気になるスカウト」です。

気になるスカウトの内容を見ると、いかにもテンプレート的な文章とともにこんな感じの内容が並んでいます。

  • 説明会の案内
  • 本選考の案内
  • インターン選考の案内

特に優遇措置はありません。

しかし、キミスカでも質の良いオファーをもらうことはできます。

キミスカで優遇のあるオファーをもらうには、最低でも本気スカウト・可能ならプラチナスカウトをもらう必要があります。

本気スカウトは月に100件、プラチナスカウトは月に30件しか送れないため、内容も濃いものになっています。

プロフィールを充実させてプラチナスカウトを沢山もらえれば、質の高いオファーが増えます。

ということで「キミスカ」はオファーの数は多いですが、質の低いスカウトが多いのが特徴です。ただ、質の高いスカウトも来ます。

「使いやすさ」キミスカ ×OfferBox

続いて「サイトの使いやすさ」についてです。結論はこちらです。

サイトの使いやすさはほぼ同じですが、個人的には「OfferBox」が良かった

これは人によって感じ方が違うと思います。基本的にどちらも使いやすかったですが、個人的にはOfferBoxの方が好きでした。

その理由は、OfferBoxには一部お気に入りの機能があったからです。

その機能は以下の2つです。

・アクセスグラフ
・会いたい通知

「アクセスグラフ」は自分が検索表示された回数で、プロフィールが表示された回数がわかる機能です。これを見て分析すれば、ログインに効果があることが分かりますし、写真を変えた効果があることも分かります。

多くの会社に興味を持ってもらえたらモチベーションにも繋がるので、この機能は個人的に好きでした。

続いて「会いたい通知」です。OfferBoxでは自分が気になった会社に、「会いたい通知」を送ることができます。意味あるの?と思う人もいるかもしれませんが、ありました。

僕はこれを送った企業からスカウトが来て、実際に面談をしたことがあります。自分から気になっている気持ちを知らせることができるのは、非常に都合が良かったです。

僕的にはこれらの痒い所に手が届くような機能が好きだったので、OfferBoxの方が使いやすかったと感じます。

ですがキミスカが使いにくかったというわけではありません。

個人的な意見なので、使い勝手に大きな差はないと思って良いと思います。

適性検査」キミスカ ×OfferBox

最後は「適性診断について」です。結論はこんな感じです。

差はほとんど無いですが、キミスカでは「就活コンサルタント」が利用できます。

この点については、そこまで差が無いと感じます。

どちらの適性検査も本格的で、正直差はほとんどないと言って良いでしょう。

どちらも無料にも関わらず設問数が多いので、精度の高い自己分析ができると評判です。

ただキミスカの方には「就活コンサルタント」のサービスがあるので、これを利用すればより深い自己分析に繋がりそうです。

就職活動について様々な悩みがある方は、コンサルタントの利用をオススメします。もちろん全て無料で利用できます!

まとめ:個人的オススメはOfferBox

それぞれの特徴をまとめると「キミスカ」は以下の通りです。

  • スカウトの量が多い
  • 質の低いスカウトが多い
  • 適性検査の精度が高い
  • 就活コンサルタントが利用できる

「OfferBox」は以下の通りです。

  • スカウトの量はそこまで多くない
  • 質の高いスカウトが多い
  • 適性検査の精度が高い
  • 会いたい通知を送ることができる

スカウトサービスを利用する目的の一つは、就活を有利に進めることだと思います。

当然ですが、優遇のあるオファーが多い方が就活を有利に進められます。選考のお知らせや説明会のお知らせが来ても、正直そこまで嬉しくないでしょう。

そのため、個人的には「OfferBox」がオススメです。

しかし、登録に制限はありません。両方に登録しても問題はないです。利用する逆求人サイトが増えれば、単純にオファーの総数は増えますし質の高いオファーの総数も増えます。

片方にしか登録していない企業もあるので、両方に登録するのがいいと思います。

スカウトサービスを利用して、就活を有利に進めてください!

まだ「内定」をもらえていない就活生へ

こんな就活生、結構いるんじゃ無いでしょうか?

  • 「学生時代に頑張ってきた事が特にない…」
  • 「やる事が多すぎて就活に時間が割けない…」
  • 「就活を始めるのが遅すぎた…」

正直、僕も学生時代はこれに当てはまっていました。理系の大学院生だったので研究に追われ、学生時代に頑張ったことも特になしです。

しかし、結果的に総合商社を含む7つの会社から内定をいただく事ができました。その理由は「質の高い就活サービス」をうまく活用したからです。

ここではまだ「内定」をもらえていない就活生のために、質の高い就活サービスを厳選して5つまとめました。

ぷっか
ぷっか

ぜひ、上手く活用して内定をGETしてください!

①内定者の体験記が見れる「unistyle」

出典:unistyle

unistyle」は、質の高い選考情報が豊富な就活サービスです。内定者からの詳しい選考情報やアドバイスが掲載されているので、活用しない手はありません。

掲載されているESの数は5万を超えており、情報は常に最新のものに更新されています。僕自身、就活中にかなりお世話になりました。

また、unistyleは「選考体験記」を買い取ってくれるところもオススメポイントです。内定の確率を高めながら、お金も稼げる一石二鳥のサービスです。

②Amazonギフトをゲット「ONE CAREER」

出典:ONE CAREER

ONE CAREER」も、unistyleと同じく質の高い選考情報がウリの就活サービスです。

たまにですが、unityleに選考情報が掲載されていない企業があります。そんな時は、ONE CAREERの活用をオススメします。

ONE CAREERも体験記の買取を行ってるので、内定者による体験記の質は非常に高いです。内定率UPに大きく貢献してくれます。

今なら以下のURLから登録するだけで、500円分のAmazonギフトがもらえます!(学生証ではなく、大学のメールアドレスでの登録が必要です)

③テストを攻略「Webテストの解答集」

対策が意外と大変なのが「Webテスト」です。テストセンターやWebテストにはかなりの種類があるため、全部対策していたらとても時間が足りません。

時間がない人やテストに自信が無い人は、Webテスト解答集の利用をオススメします。入手方法は大きく分けて以下の3つです。

  • ネット経由で購入する
  • 先輩から引き継がれている解答集を使う
  • 友人にもらう

このようにいくつかの種類がありますが、引き継がれたものは新しいテストに対応していないことがあるので、個人的にはネットで購入するのをオススメします。

以下のnoteで、オススメのWebテスト解答集を紹介しています。総合商社や外資系企業に内定をもらった友人と作成・更新しています。ぜひ活用してみてください!

④選考STEPを短縮「OfferBox」

出典:OfferBox

OfferBox」は企業側からオファーをもらう事ができるサービスです。登録企業には、以下の通り有名な会社が並んでいます。

出典:OfferBox

逆求人サイトには結構種類がありますが、「OfferBox」はその中でもスカウトの質が高いです。このサイトに登録しておくだけで、たくさんの企業からオファーがもらえます。

その多くが、ES免除やインターンの招待など、選考STEPを免除したものです。大手企業からもしっかりスカウトが来る(僕は年収1,000万の企業に内定をもらいました)ので、まだ内定が無い就活生はぜひ登録しておきましょう。

OfferBoxは自己分析ツール『Analyze U+』の質が高いので、これを使って効率よく自己分析するのもオススメです!

⑤楽に内定をゲット「dodaキャンパス」

出典:dodaキャンパス

dodaキャンパス」も質の高い逆求人サイトです。OfferBoxだけじゃ物足りないという人は、こちらにも登録しておくことをオススメします。

dodaキャンパスは「ベネッセ」が運営している逆求人サイトです。OfferBoxと同様に、選考を免除したスカウトが多く届きます。

就活のプロがESを添削してくれるキャリアサポートも充実しているので、誰か相談役が欲しい人は登録しておきましょう!

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この記事を書いた人

初めまして、20卒のぷっかです。
現在はホワイト企業で働きながら
ゆるく副業して生きてます。

このブログでは就活・お金・副業など
について書いています。
総合商社・大手食品・大手海運など
7社に内定をいただきました。

本業:月45万(ボーナス除く)
副業:月30万(ブログ・動画編集)

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