こんにちは、ぷっかです。
総合商社・大手食品会社・デベロッパーなど7社から内定を頂きました。
当サイトでは、その中での学びやノウハウをまとめています。
今回は「転勤が多い企業と職種」について知りたい人向けの記事です。
転勤すると周囲の環境が大きく変わります。そのため、転勤の頻度がどれくらいなのか、ある程度は知っておきたいですよね。
企業や職種によって転勤の数は結構変わってきます。
というわけで「転勤が多い企業や職種」について解説していきます。
転勤が多い「企業・業界」とは?
転勤の多い企業・業界の特徴は以下の通り。
- いわゆる大企業
- 食品メーカー・製薬・商社 etc.
- ジョブローテーションを推す企業
転勤は顧客が全国に散らばっていると多くなりがちです。
そのため、全国に拠点を持っている「大企業」は転勤が多くなります。
逆に顧客が限定される小さい企業やベンチャー企業は、転勤が少なくなります。
さらに大企業の中でも、以下のような会社は転勤が多い傾向にあります。
- 全国のスーパーなどが顧客の「食品メーカー」
- 全国の医療従事者が顧客の「製薬会社」
- 取引先が多岐にわたる「商社」
さらに企業として「ジョブローテーションを推進している会社」は転勤が増えます。
職種ごとに拠点が違ったり顧客が違ったりするので、職種が変わると働く場所も変わる傾向がある、ということです。
最近はジョブローテーションによって、スペシャリストよりも「ゼネラリスト」を育てている企業も多いので、転勤したくない人は要チェックです。
転勤が多い「職種」とは?
転勤の多い職種は以下の通り。
- 営業
- MR(製薬の営業)
- 生産技術
職種に関しては、拠点が増えるにつれて転勤の可能性も上がっていきます。
どうしても「営業職」は転勤が多くなりがちです。支店がある会社はそこに営業職の人をたくさん配置しています。会社の規模が大きくなるにつれて、どんどん転勤の確率も上がっていきます。
また、「MR(製薬の営業)」も転勤が多いです。全国各地の医療従事者を相手に営業や販売促進をしていくので仕方ありません…。
一方でいわゆる「コーポレート部門」の人は転勤が少なくなります。コーポレート職の人は本社に集まっている傾向が高いからです。
また「生産技術職」も転勤が多い職種です。生産技術職は研究職とは違って、各地の工場に配置されます。そのため工場が多い会社だと転勤の可能性も多い、というわけです。
一方で「研究職」は研究所に配置されるので、転勤は少ない傾向にあります。
転勤の可能性を減らす方法は?
転勤の可能性を減らしたいなら、紹介してきたような企業や業界・職種を避けたほうがいいでしょう。
ですが他にも方法があります。詳しく説明します。
- エリア総合職を選ぶ
- 逆求人サイトで「転勤なし」を希望する
- 就活エージェントに頼む
- 会社に入ってすぐ結婚する
エリア総合職を選ぶ
もし転勤の可能性を無くしたいなら「エリア総合職を選ぶ」という選択肢もあります。
エリア総合職とは一言でいうと「転勤のない総合職」です。
営業所はエリアごとに拠点がある場合が多く、そこで総合職として仕事をするという職種です。
これだけ聞くと一般職と総合職のいいとこどりのように見えるのですが、もちろんデメリットもあります。
- 銀行・証券・保険会社ばかり
- 住宅手当が少ない可能性
- 出世しにくい可能性
- 給与が低い可能性
この職種はメーカーなどの業界で見かけることはほぼありません。「銀行・証券・保険会社」など、金融系の会社がほとんどです。そのため選択肢はかなり狭まります…。
また、通常の総合職よりも住宅手当が少なかったり、出世しづらかったり、給与が低かったり、という可能性もあります。
企業ごとに内容は違うので、興味があれば調べてみてください。
逆求人サイトで「転勤なし」を希望する
逆求人サイトとは「企業側からオファーが届く」サービスのことです。
登録しておけば、企業側からスカウトをもらうことができます。
「キミスカ」というサービスでは転勤なしを選択する欄があるので、ここにチェックしておけばOKです。
転勤の無い会社からオファーがくる可能性が上がります。
全てのオファーが希望に沿ったものでは無い、ということには注意してください。
逆求人サイトについては、以下の記事で詳しく説明しています。
就活エージェントに頼む
就活エージェントは、就活に詳しいコンサルタントが就活全般をサポートしてくれるサービスです。
この就活エージジェントに頼めば、転勤が無い・少ない会社を教えてくれます。
会社選び以外の面でもサポートしてもらえるので、うまく活用できれば有利に就活を進められます。
就活エージェントには以下のようなものがあります。
会社に入ってすぐに結婚する
結婚すると、転勤について考慮してもらえるというのは本当の話です。
もちろん全ての会社ではありませんが、そういった傾向があるのは事実です。
いろんな会社の方がおっしゃっていたので。まぁこれは全く正攻法では無いですが。笑
まとめ:後悔しない会社選びを
転勤の可能性を少しでも減らしたいなら、以下の方法をとりましょう。
- 転勤の多い業界を避ける
- 転勤の多い職種を避ける
- エリア総合職を選ぶ
- 逆求人サイトで「転勤なし」を希望する
- 就活エージェントに頼む
- 会社に入ってすぐ結婚する
僕は転勤ウェルカムですが、そうでは無い人が多いのも分かります。
それぞれ会社に求めることは違うはず。
それを理解した上で自分にあった会社選びをしていきましょう。
まだ「内定」をもらえていない就活生へ
こんな就活生、結構いるんじゃ無いでしょうか?
- 「学生時代に頑張ってきた事が特にない…」
- 「やる事が多すぎて就活に時間が割けない…」
- 「就活を始めるのが遅すぎた…」
正直、僕も学生時代はこれに当てはまっていました。理系の大学院生だったので研究に追われ、学生時代に頑張ったことも特になしです。
しかし、結果的に総合商社を含む7つの会社から内定をいただく事ができました。その理由は「質の高い就活サービス」をうまく活用したからです。
ここではまだ「内定」をもらえていない就活生のために、質の高い就活サービスを厳選して5つまとめました。
ぜひ、上手く活用して内定をGETしてください!
①内定者の体験記が見れる「unistyle」
「unistyle」は、質の高い選考情報が豊富な就活サービスです。内定者からの詳しい選考情報やアドバイスが掲載されているので、活用しない手はありません。
掲載されているESの数は5万を超えており、情報は常に最新のものに更新されています。僕自身、就活中にかなりお世話になりました。
また、unistyleは「選考体験記」を買い取ってくれるところもオススメポイントです。内定の確率を高めながら、お金も稼げる一石二鳥のサービスです。
②Amazonギフトをゲット「ONE CAREER」
「ONE CAREER」も、unistyleと同じく質の高い選考情報がウリの就活サービスです。
たまにですが、unityleに選考情報が掲載されていない企業があります。そんな時は、ONE CAREERの活用をオススメします。
ONE CAREERも体験記の買取を行ってるので、内定者による体験記の質は非常に高いです。内定率UPに大きく貢献してくれます。
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③テストを攻略「Webテストの解答集」
対策が意外と大変なのが「Webテスト」です。テストセンターやWebテストにはかなりの種類があるため、全部対策していたらとても時間が足りません。
時間がない人やテストに自信が無い人は、Webテスト解答集の利用をオススメします。入手方法は大きく分けて以下の3つです。
- ネット経由で購入する
- 先輩から引き継がれている解答集を使う
- 友人にもらう
このようにいくつかの種類がありますが、引き継がれたものは新しいテストに対応していないことがあるので、個人的にはネットで購入するのをオススメします。
以下のnoteで、オススメのWebテスト解答集を紹介しています。総合商社や外資系企業に内定をもらった友人と作成・更新しています。ぜひ活用してみてください!
④選考STEPを短縮「OfferBox」
「OfferBox」は企業側からオファーをもらう事ができるサービスです。登録企業には、以下の通り有名な会社が並んでいます。
逆求人サイトには結構種類がありますが、「OfferBox」はその中でもスカウトの質が高いです。このサイトに登録しておくだけで、たくさんの企業からオファーがもらえます。
その多くが、ES免除やインターンの招待など、選考STEPを免除したものです。大手企業からもしっかりスカウトが来る(僕は年収1,000万の企業に内定をもらいました)ので、まだ内定が無い就活生はぜひ登録しておきましょう。
OfferBoxは自己分析ツール『Analyze U+』の質が高いので、これを使って効率よく自己分析するのもオススメです!
⑤楽に内定をゲット「dodaキャンパス」
「dodaキャンパス」も質の高い逆求人サイトです。OfferBoxだけじゃ物足りないという人は、こちらにも登録しておくことをオススメします。
dodaキャンパスは「ベネッセ」が運営している逆求人サイトです。OfferBoxと同様に、選考を免除したスカウトが多く届きます。
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