こんにちは、ぷっかです。
総合商社・大手食品会社・デベロッパーなど7社から内定を頂きました。
当サイトでは、その中での学びやノウハウをまとめています。
今回は、理系が文系就職する際に、注意するべき研究室の拘束についてお話ししたいと思います。
理系で文系就職しようとしている人の多くは、研究室の拘束に不安を感じているはずです。僕も同じように感じていました。
ということで、不安な理系のために、長い拘束の対処法について紹介します!
理系の文系就職では「研究室の拘束は大敵」
理系の文系就職において、一番大きな障害となるのが「研究室の拘束時間」です。
- 毎週の研究報告
- 朝から夜までのコアタイム
- 定期的にあるゼミ など
インターンに行けなかったり、就活に集中する時間が取れなかったり。
文系就職ではどうしても情報が不足するので、まとまって就活に集中できる時間をどうにか確保したいものです。
ということで、ここからは対策方法について紹介します!
対処法①「正直に頼む」
まずは、教授に「就活させてください」と正直に頼む方法です。
個人的にこれが一番いいのではないかと思います。
「ダメだ」という教授はほぼいないはずです。「2ヶ月間だけ集中させてください」のように期間を決めておくとなおいいです。
僕の周りにも頼んでいる学生は結構いました。
「その代わり、終わったら頑張ります」と言っておけば確率はグッと上がります!
対処法②「就活前に研究しておく」
続いて「就活前に研究を進めておく」という方法です。
就職活動が本格化する前にデータを貯めておき、一定期間研究しなくていい期間を作ります。
もしもあなたの研究テーマがデータを定期的に取る必要がないものなら、この方法もオススメです。
データが既に十分あれば、安心して就活に力を入れることができます!
対処法③「スケジュール管理で乗り切る」
続いては「スケジュール管理で乗り切る」という方法です。
これは僕が実際に使った方法です。
あまり教授と話したく無かったので、どうにかスケジュールを管理して就活と研究を両立してました。
もちろんゼミを休むこともありましたが、たまに研究も進めるようにすると結構息抜きにもなります。
スケジュール管理が好きな人や、教授とあまり話したくないという人は、この方法がオススメです!
対処法④「無視して就活する」
続いては「無視して就活する」という方法です。これは最終手段に近いかもしれません。
どうしても教授に頼みたくない・話したくないという人も、もしかしたらいるかもしれません。
そういう人はもう無視して、就活に力を入れてしまいましょう。そして終わったら死ぬ気で頑張りましょう…!
実験のデータさえちゃんとあれば卒業はさせてくれる(はずです)。もちろん保証はできませんが…。
対処法⑤「前もって忙しくない研究室を選ぶ」
最後は「前もって忙しくない研究室を選ぶ」という方法です。
就活に力を入れることが前もって決まっている場合は、これが一番です。
前もって研究室について情報収集をしておき、時間の融通が利く研究室を選びましょう。
もし、大学院に進学する予定であれば、院生から忙しくない研究室に変更するというのも一つの手です。
まとめ:理系の文系就職では研究室の拘束に注意
理系の文系就職においては研究室の拘束時間が結構厄介です。
卒業したら研究しないのにとか、お金払って研究したくないとか、そう思っている人もたくさんいるでしょう。
ですが、卒業して就職できれば研究しなくていいですし、お金も思っているよりもらえます。
なので、どうにかこの拘束時間の問題をクリアして、第一志望の企業に合格しましょう!
忙しくても文系就職を成功させるために
教授にどういっても納得してもらえない、教授に頼むのが嫌だ、という人ももしかしたらいるかもしれません。
そんな人たちのために、文系就職を成功させるまでの道のりを全てまとめました。
ぜひこちらの記事を参考にして、文系就職を進めていってください!
かなり詳しくまとめたので役に立つはずです。