こんにちは、ぷっかです。
総合商社・大手食品会社・デベロッパーなど7社から内定を頂きました。
当サイトでは、その中での学びやノウハウをまとめています。
英語力の重要性が増してきている昨今、グローバルに活躍していきたいという人も多いと思います。
その際、自分の英語力をアピールするのが効果的ですが、TOEICとTOEFLと英検の中で、どれが効果的なのか気になっている人もいるんじゃないでしょうか?
ということで今回は、就活で英語力をアピールする際にTOEIC・TOEFL・英検のどれが有効か紹介していきます。
就活で使える英語試験は4種類?
就職活動で英語力をアピールするための英語試験には、大きく分けて4種類あります。
それぞれについて、就活で活用できるかについて説明していきます。
- TOEIC
- 英検
- TOEFL-IBT
- TOEFL-ITP
TOEIC
就活生の多くが英語力のアピールとして利用しているのが「TOEIC」です。日本語にすると国際コミュニケーション英語能力テストで、英語のコミュニケーションとビジネス能力を図るための試験です。
受験費用は5,000円程度で基本的に毎月開催されるため、大学生でも気軽に受験できます。
就活といえばTOEICと言われるぐらいで、会社員の多くも受験しています。昇進の条件にTOEICスコアが入っている会社も多いです。
そのため、TOEICの点数を伝えるだけで、多くの面接官がどの程度の英語力か認識できます。
やはり、就活にはTOEICが最もコスパが高いといえます。
英検
英検の正式名称は「実用英語技能検定」です。ビジネスといった縛りはなく、実用的な英語の技能が身についているかどうかを判断します。
開催は年に3回で、受験料は級によって異なります。級が上がるごとに受験料も高くなりますが、就活で書ける目安の2級でも9,700円かかります。
ビジネス英語に主眼を置いているわけではないので、英検を就活でアピールする就活生はあまり多くありません。
大まかな目安ですが、準1級でTOEIC 715、1級でTOEIC 955程度とされています。本気でアピールするなら、少なくとも準1級はとっておきたいです。
就活のために英検を受験するなら、準1級以上を目指しましょう。
TOEFL-IBT
実は、TOEFLには2つのタイプがあります。そのうちの一つ「TOEFL-IBT」について最初に紹介します。
TOEFL-IBTは学術的な内容のテーマが多い試験で、読む・聞く・話す・書くの4技能を評価する試験です。受験料は200$ほどと、TOEICと比べてかなり高価です。
交換留学の条件によく用いられる英語試験で、高いスコアは英語力を持っている証明になります。問題の内容自体もTOEICより難しいです。
しかし、日本での知名度はイマイチで、点数を伝えても面接官に響かないこともあります。「それはTOEICで言うと何点ぐらい?」と聞かれる可能性もあります。
そのため、就活のためにTOEFL-IBTを受験するというのはオススメしません。
TOEFL-ITP
続いては「TOEFL-ITP」についてです。こちらはIBTとは違って、リーディングとリスニングのみの試験で、団体受験のみ可能です。
個人では申し込みできないので、大学の授業の一環で受ける、といったパターンが多いと思います。
難易度はTOEICよりも高く、内容は学術的なものほとんどです。しかし、こちらも知名度が低いので、就活で活用するのは難しいでしょう。
TOEFL-ITPのスコアを伝えても、面接官には伝わらないと思います。
就活で英語をアピールするなら「TOEIC」
先程の説明で分かった人も多いと思いますが、就職活動で英語力をアピールするならTOEICが一番です。その大きな理由は以下の3点です。
- ビジネスマンへの知名度が高いから
- ビジネス英語を多く扱っているから
- 点数を取りやすいから
ビジネスマンへの知名度が高いから
先ほども話した通り、英検やTOEFLと比べて実際に受験しているビジネスマンが多いです。
そのため、点数を伝えたときにどれぐらいの英語力なのかがすぐに分かります。TOEFLや英検はその凄さが伝わりにくいため、コスパが悪いと言えます。
ビジネス英語を多く扱っているから
TOEICの問題では、ビジネスシーンが数多く登場します。TOEICはビジネス英語能力を図る試験だからです。
なので、就活で英語力をアピールしたいなら、TOEICのスコアを伝えるのが一番理にかなっています。
点数を取りやすいから
TOEICはTOEFLと比べて難易度が低いです。また、英検のように点数が低くて資格がもらえない、ということもありません。
しっかり勉強すれば、ある程度のスコア(700〜800程度)を取ることはそこまで難しいことではありません。使用される単語もTOEFLと比べるとかなり優しいです。
毎月開催されますし、問題の対策もしやすいので就活にはTOEICの受験がオススメです。
就活におけるTOEICの対策方法は?
では、TOEICの点数を上げるためにはどんな対策が有効なのか?最もオススメなのはアプリの利用です。
TOEIC学習で最もオススメなアプリは「スタディサプリ」です。リクルートが運営しているサービスなので質が高く、TOEICの点数アップに直結します。
TOEICのコツについても動画で教えてもらえるので、他に対策本などを買う必要はありません。これだけでスコア900も難しくありません。
まとめ
今回は、就活で英語力をアピールするならTOEIC・TOEFL・英検のどれがいいのか、紹介してきました。
コスパを考えると圧倒的にTOEICがオススメです。対策も難しくないので、ぜひ高いスコアをとっておきましょう!
まだ「内定」をもらえていない就活生へ
こんな就活生、結構いるんじゃ無いでしょうか?
- 「学生時代に頑張ってきた事が特にない…」
- 「やる事が多すぎて就活に時間が割けない…」
- 「就活を始めるのが遅すぎた…」
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ここではまだ「内定」をもらえていない就活生のために、質の高い就活サービスを厳選して5つまとめました。
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たまにですが、unityleに選考情報が掲載されていない企業があります。そんな時は、ONE CAREERの活用をオススメします。
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- ネット経由で購入する
- 先輩から引き継がれている解答集を使う
- 友人にもらう
このようにいくつかの種類がありますが、引き継がれたものは新しいテストに対応していないことがあるので、個人的にはネットで購入するのをオススメします。
以下のnoteで、オススメのWebテスト解答集を紹介しています。総合商社や外資系企業に内定をもらった友人と作成・更新しています。ぜひ活用してみてください!
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