こんにちは、ぷっかです。
総合商社・大手食品会社・デベロッパーなど7社から内定を頂きました。
当サイトでは、その中での学びやノウハウをまとめています。
今回は「短期のインターンにメリットあるの?」
と思っている就活生向けです。
単に「インターンシップ」と言っても
・長期間のもの(1 ヶ月〜数ヶ月)
・短期間のもの(長くて1週間ほど)
・1dayのもの といろいろ。
就職活動のインターンシップというと
「短期あるいは1day」がメインだと思います。
ただ、そんな短くて意味あるの?
って感じている人も多いと思います。
そこで今回は
「インターンシップに行くメリット」
について答えていきたいと思います。
メリット①「本選考のための面接慣れ」
インターンシップの多くは
参加するために選考を突破する必要があります。
その選考をたとえ落ちてしまっても
本選考の前に面接を経験しておくのは
とても重要なことです。
いくら家で面接対策をしたり
友人に模擬面接をしてもらったりしても
本番とはどこか違ってきます。
それを先に感じておいた方がいいのは
言うまでもありません。
事前に面接慣れしておけば
本選考で100%の力を発揮できます。
インターン選考の対策はこちらをどうぞ。
メリット②「早期選考、内定に繋がる」
倍率の高いインターンシップの参加は
早期選考・内定に繋がることがあります。
僕もインターンシップ経由で
2つの内定をいただきました。
しかし、全てのインターンシップが
早期選考につながるわけではありません。
ただ、これはなかなか調べるのが難しいです。
企業もそういったことをオープンにしてません。
(外資系はオープンにしているところも)
そのため、そのインターンシップが
早期選考につながるかどうかは
様々な就活サイトを調べるしかありません。
「ONE CAREER」や「みん就の掲示板」
を見て調べてみてください。
また、参加者の一部だけに後日連絡が来る
ということもあります。
実際にあったことなのですが
僕が参加したインターンシップで
早期選考に呼ばれたのは50%程度でした。
そのため、「インターンシップ行けるからOK♪」
ではなく「インターンシップ自体も本気で!」
取り組む必要があります。
もちろん参加者全員が早選考に
呼ばれるインターンシップもありますよ。
(僕は即落とされましたが笑)
メリット③「リアルな業界・企業研究」
これもインターンに参加する大きな意味です。
どのインターンシップでも以下の2つは
スケジュールに入っていると思います。
- 詳しい会社説明
- 社員との座談会
なぜかと言うと、インターンシップを通して
「会社や業界を深く理解してもらうため」
会社としてもせっかく入ってきた社員に
やめてもらいたくないわけです。
莫大なお金がかかるので。
そのためには、自社の事業から雰囲気までを
十分に理解してもらい、それに合った人に
来てもらう必要があります。
なので就活生としても
これをしっかりと利用しましょう。
HPをみているだけでは分からないこと
説明会だけでは分からないことを
知ることが出来るチャンスです。
給料や福利厚生まで根こそぎ
聞いてしまいましょう。笑
メリット④「他大学の仲間ができる」
これが個人的には一番のメリット。
特に僕は理系院生で文系就職をしたので
周りに情報交換できる学生が皆無でした。
ですがインターンに参加したことで
気の合う仲間がたくさんできました。
特に倍率が高くて複数日のインターンは
めちゃくちゃ仲良くなりますよ。
今でも連絡を取り合う人が何人もいます。
倍率の高いインターンに参加すると
優秀な人の多さに驚きます…。
そのおかげで「もっと頑張ろう」
という気持ちに何度なったことか。
ぜひ、志の高い人が集まるインターンに
積極的に応募してみてください。
(総合商社や外資系、人気ベンチャー企業など)
複数日のインターンは意味あるものが多い
先ほどインターンに行くメリットを
4つ紹介しました。
複数日のインターンシップは
それらを全て含む可能性が高くなります。
その理由は複数日のインターンシップの
特徴にあります。
- 何度も開催できない
- 時間がたっぷり取れる
複数日開催するには手間とお金がかかります。
そのため、何度もインターンを
開催するのは難しいです。
というわけで、複数日のインターンには
選考がある場合がほとんどです。
これが「面接に慣れる」に繋がります。
また、選考があると優秀な学生や
インターンシップに前向きな学生が集まります。
これが「他大学の仲間」に繋がります。
続いて、複数日にすると
その分長く学生を見ることができますし
プログラムの量を増やすことができます。
ここが「早期選考や内定」に繋がり
「業界・企業研究」にも関わってきます。
1dayインターンシップは意味ないものが多い
これは1dayインターンの特徴を考えれば
一目瞭然です。
- 何度も開催しやすい
- 時間が短い
複数日のものと比べて
何回も開催しやすいです。
というか、できるだけ多くの人に来てもらうため
何回も開催できるように
1dayインターンをするわけです。
もちろん選考がない場合がほとんど。
あっても形式だけとかESだけとか。
集まる学生のレベルもかなりマチマチ。
やる気が無い学生も多いです。
そして1dayとなると
長くても7ー8時間ぐらい。
短いところは3時間程度。
その短い時間が早期選考に繋がることは
ほぼ無いと思っていいです。
(ある会社もありますが)
業界・企業研究もそこまで深くはできません。
というわけで
1dayのインターンシップは
あまりオススメできません。
特に、地方から自腹でこういったインターンに参加
というのはやめた方がいいと思います…。
お金も時間も失います。
インターンシップという名の説明会も
ザラにあるので。
まとめ:行く意味のあるインターンに行こう
僕が考えるインターンに行くメリットは
大きく分けてこちらの4つでした
- 本選考のために面接に慣れる
- 早期選考、内定につながる
- 業界・企業研究がリアルにできる
- 他大学の仲間ができる
これらが得られるかどうかを
しっかりと考えてインターンに参加しましょう。
とりあえずインターンに参加しとこう、ではなく
そのインターンに「行く意味」を考えてから
応募することをオススメします。
就活はあっという間です。
有意義に時間を使ってください。
では、また。
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