こんにちは、ぷっかです。
総合商社・大手食品会社・デベロッパーなど7社から内定を頂きました。
当サイトでは、その中での学びやノウハウをまとめています。
就活する上で避けては通れないのが、Webテストの受験です。就活に成績は関係ないとよく言いますが、ある程度は勉強しておかないと、ここで落とされてしまいます。
そんなWebテストの一つである「TG-WEB」には新型と従来型(旧型)が存在していますが、その違いは一体なんなのか、どう対策すればいいのか、気になっている人も多いと思います。
というわけで今回は、TG-WEBの新型・従来型(旧型)の違いや対策について紹介していきます。
TG-WEBには新型・従来型(旧型)がある?
TG-WEBはヒューマネージ社が作成しているWebテストの一つで、SPIや玉手箱よりも難易度が高めであることが知られています。
このテストには「従来型(旧型)」と「新型」が存在しており、出題される問題はそれぞれかなり違います。
そのためWebテストでTG-WEBに出会った際は、事前に「新型」なのか「従来型(旧型)」なのか知っておく必要があります。
ちなみにですが、TG-WEBかどうかを見分ける場合はURLをチェックすることになります。下記のようなURLの場合はTG-WEBの可能性が高いです。
- 「http://assessment.c-personal.com/」
- 「http://assessment.e-gitest.com/」
- 「https://www.c-personal.com/」
テストの種類を間違えると大変なことになるので注意しましょう!
TG-WEB「新型・従来型(旧型)」の見分け方
続いてはTG-WEBの「新型」と「従来型(旧型)」を見分ける方法について紹介します。
これらを見分ける方法は、試験案内に記載されている「試験時間」と「問題の出題数」を確認することです。
計数と言語ともに問題数・制限時間が大きく違います。「新型」の方が問題数が多く、速さが求められる内容になっています。一方で、英語試験では大きな違いはありません。
計数の制限時間と問題数
計数の制限時間と問題数の違いは下記の通りです。
- 従来型:9問/18分
- 新型:36問/8分
このように、新型と旧型で内容が大きく異なります。
従来型は問題数が少ないですが、1問1問の難易度が高く、推論形式の問題も出題されます。問題内容は「図形」が4問程度、それ以外の「推論」や「暗号」が5問程度です。
初見だとかなり時間がかかってしまうので、対策は必須と言っても良いでしょう。(ただ、解き方を覚えて覚えてしまえば簡単なテスト、とも言われています。)
逆に新型は問題数が多いですが、1問1問の難易度はそこまで高くありません。問題内容は「四則演算」が30問、図表の読み取りが6問です。
単純な計算問題がほとんどなので、素早い処理能力が求められます。
言語の制限時間と問題数
言語の制限時間と問題数の違いは下記の通りです。
- 従来型:12問/12分
- 新型:34問/7分
こちらも、新型と旧型で内容が大きく異なっています。
従来型では長めの文章読解問題が12問出題されます。難しい内容の文章が多いのが特徴です。新型よりも問題数は少ないですが、1問1分の計算なので、1問に長い時間をかけることはできません。
新型では文章読解問題以外に、「同義語」「対義語」「ことわざ」が出題されます。問題自体は難しくないですが、知識が必要な問題もあるので、対策しておいた方がスムーズです。
1問にかけられる問題が極端に短いので、時間を上手く使えるように工夫が必要です。
英語の制限時間と問題数
英語の制限時間と問題数については、下記の通り新型と従来型で違いはありません。
- 従来型:10問/15分
- 新型:10問/15分
2つの長文が課され、1つの長文につき5つの問題を解いていきます。長文の長さや難易度の割に、制限時間は短めです。
大学受験の長文問題のようなものをイメージしておきましょう。日頃から英語に慣れ親しんでおくのが吉です。
TG-WEB「新型・従来型(旧型)」の対策
ここからはTG-WEBの対策方法について紹介します。
新型と従来型で対策方法が変わってくるので、その点に注意して対策するようにしましょう!
- TG-WEB模試を活用する
- 本を使って対策する
- Webテスト解答集を利用する
- TG-WEBを実際に受けてみる
TG-WEB模試を活用する
最初は「TG-WEB模試を活用する」という方法です。何回も本番のような環境で練習受験できるので、とてもオススメ出来ます。
こちらは、TG -WEB用のテスト模試です。本番と全く同じ問題とはいきませんが、十分対策になります。
参考書1冊分の値段で「1年間・何回でも」TG-WEBを受験する事ができます。また、玉手箱とSPIにも対応しているので、他のテスト対策にも利用するのがオススメです。
Web上で実際に問題を解くことができる、というのが良い点です。
本を使って対策する
続いては「本を買って対策する」という方法です。こちらは王道ですが、Webテストは種類が多いので、結構お金がかかってしまうのが難点です。
TG -WEBの対策をする場合はこちらの本がオススメです。「新型」と「従来型」の対策がそれぞれ詳しく解説されています。
大変かもしれませんが、王道で通過率も高い方法です。
Webテスト解答集を利用する
続いては、Webテストの解答集を利用する方法です。就活ではWebテストの解答集がたくさん出回っています。
これを利用するのも一つの方法です。それをそのまま利用するのが嫌な場合は、一度他の企業で使ってみて、どういった解答が正解なのかを確認するのもいいと思います。
「解答集を持っていない・入手方法が分からない」という方はこちらで購入することができます。総合商社や外資企業に内定した友人と作成した解答集なので通過率はかなり高いです。
TG-WEBを実際に受けてみる
最後に紹介するのは「実際にTG-WEBを受けてみる」という対策です。
TG-WEB(特に従来型)は、同じような問題が出ることが多いです。そのため、TG-WEBを何度も受験していると、以前解いたことのある問題と出会うことがあります。
どんな問題が出るのか、事前に練習企業を見つけて受験しておくのも大きな対策になります。
やはり本番の雰囲気と問題を実際に体験しておけると、かなり有利です。
まとめ:新型と従来型でそれぞれ対策しよう!
今回はTG-WEBの新型・従来型を見分ける方法と、対策方法について紹介してきました。
新型は短時間で多くの問題を解く能力が、従来型では難易度が高い問題を解く能力が求められます。内容は大きく異なっているので、別物と考えて対策しておきましょう!
他のテストと比較しても難易度が高いテストと言われているので、気をつけてください。
まだ「内定」が無い就活生が使うべきサービス
こんな就活生、結構いるんじゃ無いでしょうか?
- 「学生時代に頑張ってきた事が特にない…」
- 「やる事が多すぎて就活に時間が割けない…」
- 「就活を始めるのが遅すぎた…」
正直、僕も学生時代はこれに当てはまっていました。理系の大学院生だったので研究に追われ、学生時代に頑張ったことも特になしです。
しかし、結果的に総合商社を含む7つの会社から内定をいただく事ができました。その理由は「質の高い就活サービス」をうまく活用したからです。
ここではまだ「内定」をもらえていない就活生のために、質の高い就活サービスを厳選して4つまとめました。
①選考STEPを短縮「OfferBox」
「OfferBox」は企業側からオファーをもらう事ができるサービスです。登録企業には、以下の通り有名な会社が並んでいます。(実際、私のところにも記載の企業からオファーが来ました)
逆求人サイトには色々と種類がありますが、「OfferBox」はその中でもスカウトの質が高いです。多くが、ES免除やインターンの招待など、選考STEPを免除したものです。
大手企業からもしっかりスカウトが来る(僕は年収1,000万を超える企業に内定をもらいました)ので、まだ内定が無い就活生はぜひ登録しておきましょう。
OfferBoxは自己分析ツール『Analyze U+』の質も高いので、これを使って効率よく自己分析するのもオススメです!
②より内定の確率をあげたいなら「dodaキャンパス」
「dodaキャンパス」も質の高い逆求人サイトです。OfferBoxだけじゃ物足りない、内定の確率をさらにあげたいという人は、こちらにも登録しておきましょう。
dodaキャンパスはあの有名な「ベネッセ」が運営している逆求人サイトです。OfferBoxと同様に、選考を免除したスカウトが多く届きます。
就活のプロがESを添削してくれるキャリアサポートも充実しているので、誰か相談役が欲しいという人は登録しておきましょう!
③スキルに合った企業からオファー「ジョブティ」
「ジョブティ」も企業からオファーが届く形式のサービスです。ただ、他と少し違うのは、学歴やESの内容ではなく、仕事力でスカウトが届く点です。
まだまだ学力フィルターが存在するのは事実ですが、学力と仕事力の相関はそこまで高くありません。そのため、学歴はないけど仕事力には自信がある人にオススメ。
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内定の近道となるはずです。
④内定者の体験記が見れる「unistyle」
「unistyle」は、質の高い選考情報が豊富な就活サービスです。内定者からの詳しい選考情報やアドバイスが掲載されているので、活用しない手はありません。
掲載されているESの数は5万を超えており、情報は常に最新のものに更新されています。僕自身、就活中にかなりお世話になりました。
また、unistyleは「選考体験記」を買い取ってくれるところもオススメポイントです。内定の確率を高めながら、お金も稼げる一石二鳥のサービスです。