こんにちは、ぷっかです。
総合商社・大手食品会社・デベロッパーなど7社から内定を頂きました。
当サイトでは、その中での学びやノウハウをまとめています。
就活でもたまに行われる適性検査の一つに「クレペリン検査」があります。
基本的に足し算をするだけのテストですが、ここで落ちてしまったら非常に悔しいです。そのため、事前に練習しておくことをオススメします。
ということで今回は、クレペリン検査の練習用紙の入手方法を紹介します。
クレペリン検査の練習方法とは?
クレペリン検査はひたすら足し算をしていくテストです。多くの人が「練習なんていらないでしょ?」と思っているはずです。
しかし、クレペリン検査で落ちてしまう人がいるのも事実です。その可能性を少しでも減らすために、練習しておくことをオススメします。
練習方法としては以下の通りです。
- ネットでPDFをダウンロードする
- 本を使って練習する
- アプリを使って練習する
ネットでPDFをダウンロードする
まずは「ネットでPDFをダウンロードする方法」です。
無料でクレペリンの練習用紙を公開しているサイトがあるので、それをダウンロードしてプリントアウトすれば練習に活用できます。
実際のものと完全に同じでは無いですが、十分事前の対策には役立つはずです!
本を使って練習する
続いては「本を使って練習する」という方法です。
この方法が最も正攻法で、効果の出やすい練習方法です。
クレペリン検査に関しては、専用の対策本が販売されています。クレペリン検査の詳しい解説もされているので、ぜひ活用してみてください!
アプリを使って練習する
続いては「アプリを使って練習する」という方法です。
「クレペリン」と検索すれば、多くの対策アプリがヒットすると思います。これらを活用するのも一つの練習方法です。
ただ、アプリは実際の環境と大きく違うので、アプリだけで練習を終えるのは余りオススメしません。他の方法と組み合わせるのがいいでしょう。
本番と同様の環境で練習するべし
クレペリン検査は1分間の足し算を15回行い、5分間休憩した後にもう一度1分間の足し算を15回行います。そしてその時のあなたの作業曲線と、一般的な曲線である「定形曲線」を比較して適性を判断します。
あなたの作業曲線が定形曲線からあまりにも逸脱していると、あなたへの評価はマイナスになってしまいます。
そのため、自分の作業曲線がどのようになるのかを知っておいた方が良いです。
もししっかりと意味のある練習をしたいと考えているなら、本番と同様の制限時間で挑戦してみてください!
作業曲線・定形曲線について
「作業曲線」とは1分ごとの作業量の変化を曲線にして表したものです。あなたが解答した最後の数字を繋げていくと出来上がります。
「定形曲線」は一般的な人がクレペリン検査を受けた場合の標準的な曲線のことです。以下のような形になることが知られています。
- 前半の作業量がU字型になる
- 後半の作業量>前半の作業量になる
- 後半の作業量は徐々に減っていく
前半の作業量がU字型になるということは、前半の15分は「中盤の作業量が序盤や終盤の作業量より少なくなる」ということを意味しています。
また、後半の作業量は前半の作業量よりも多くなり、後半の15分は終盤になるに従って作業量が少なくなっていくということです。
画像で表すと以下のような流れです。
練習をする際はこのような形(全く一緒でなくても構いません)になることを確かめましょう!
あまりにもおかしな形になる場合は、本番でそうならないように気をつけた方がいいです。定形曲線から離れた作業曲線になると「集中力にムラがあり、仕事にもムラが出る」と判断されてしまいます。
まとめ
今回はクレペリン検査の練習方法について詳しく解説してきました。
クレペリン検査を導入している企業はそこまで多くありませんが、大手企業で導入しているところもまだまだあります。
足し算で落ちてしまったらとても悔しいのでしっかり練習しておきましょう!
まだ「内定」が無い就活生が使うべきサービス
こんな就活生、結構いるんじゃ無いでしょうか?
- 「学生時代に頑張ってきた事が特にない…」
- 「やる事が多すぎて就活に時間が割けない…」
- 「就活を始めるのが遅すぎた…」
正直、僕も学生時代はこれに当てはまっていました。理系の大学院生だったので研究に追われ、学生時代に頑張ったことも特になしです。
しかし、結果的に総合商社を含む7つの会社から内定をいただく事ができました。その理由は「質の高い就活サービス」をうまく活用したからです。
ここではまだ「内定」をもらえていない就活生のために、質の高い就活サービスを厳選して4つまとめました。
①選考STEPを短縮「OfferBox」
「OfferBox」は企業側からオファーをもらう事ができるサービスです。登録企業には、以下の通り有名な会社が並んでいます。(実際、私のところにも記載の企業からオファーが来ました)
逆求人サイトには色々と種類がありますが、「OfferBox」はその中でもスカウトの質が高いです。多くが、ES免除やインターンの招待など、選考STEPを免除したものです。
大手企業からもしっかりスカウトが来る(僕は年収1,000万を超える企業に内定をもらいました)ので、まだ内定が無い就活生はぜひ登録しておきましょう。
OfferBoxは自己分析ツール『Analyze U+』の質も高いので、これを使って効率よく自己分析するのもオススメです!
②より内定の確率をあげたいなら「dodaキャンパス」
「dodaキャンパス」も質の高い逆求人サイトです。OfferBoxだけじゃ物足りない、内定の確率をさらにあげたいという人は、こちらにも登録しておきましょう。
dodaキャンパスはあの有名な「ベネッセ」が運営している逆求人サイトです。OfferBoxと同様に、選考を免除したスカウトが多く届きます。
就活のプロがESを添削してくれるキャリアサポートも充実しているので、誰か相談役が欲しいという人は登録しておきましょう!
③スキルに合った企業からオファー「ジョブティ」
「ジョブティ」も企業からオファーが届く形式のサービスです。ただ、他と少し違うのは、学歴やESの内容ではなく、仕事力でスカウトが届く点です。
まだまだ学力フィルターが存在するのは事実ですが、学力と仕事力の相関はそこまで高くありません。そのため、学歴はないけど仕事力には自信がある人にオススメ。
実際に内定が出ている企業には、かなりの大手が並んでいます。自分の仕事力がどれぐらいか分からない、という人も一度使ってみてください!
内定の近道となるはずです。
④内定者の体験記が見れる「unistyle」
「unistyle」は、質の高い選考情報が豊富な就活サービスです。内定者からの詳しい選考情報やアドバイスが掲載されているので、活用しない手はありません。
掲載されているESの数は5万を超えており、情報は常に最新のものに更新されています。僕自身、就活中にかなりお世話になりました。
また、unistyleは「選考体験記」を買い取ってくれるところもオススメポイントです。内定の確率を高めながら、お金も稼げる一石二鳥のサービスです。