こんにちは、ぷっかです。
総合商社・大手食品会社・デベロッパーなど7社から内定を頂きました。
当サイトでは、その中での学びやノウハウをまとめています。
インターンシップのWebテストについて「Webテストで落ちるの?難易度は本選考と比べてどうなの?」などと気になっている人は多いと思います。
ということで今回は「インターンシップのWebテスト」について詳しく解説していきたいと思います。
僕自身インターンに20社ぐらい参加し、本選考も20社ほど受けたので、その時の経験も交えて紹介します!
どのインターンにもWebテストがある?
まず、どのインターンシップにもWebテストが実施されるわけではないです。
基本的に倍率の高い人気のインターンになるほど、Webテストが実施される可能性は高くなります。
1dayよりも複数日のもの、交通費が出るもの、人気がある企業のインターンはWebテストの対策が必須になってきます。
インターンのWebテストで落ちる?
結論から言うとインターンのWebテストでも普通に落ちます。
インターンの重要性が上がってきているので、ボーダーも上がってきています。
インターンシップで早期選考が行われたり、インターンシップに参加した人から優先して内定を出したりする事も多くあります。
Webテストである程度の人を厳選するため、ここで落ちる人もたくさんいます。
なめてかかってしまうと悔しい結果に終わってしまいます。
インターンのWebテストは本選考と違う?
インターンと本選考でWebテストの内容は、全く同じではありません。
大まかに以下のような違いがあります。
- テストの種類と難易度が違う
- ボーダーラインが違う
- ライバルの強さが違う
テストの種類・難易度
まずインターンと本選考で、テストの種類が違う会社が結構あります。
インターンはWebテストだったのに、本選考はテストセンターという会社もあるので、その点は注意しましょう。
とはいえ、基本的にはインターンのWebテストの方が簡単な傾向にあります。
ですので、まずはここで落ちないように対策をしていきましょう。
ボーダーライン
僕が受けた感覚ですが、ボーダーラインも本選考より低い傾向にありました。
インターンシップの段階では、Webテストの点数よりも、ESや面接の内容を重視していると考えて良いと思います。
ただ、これは会社によるところもあるので、しっかり対策しておくに越したことはないです!
ライバルの強さ
インターンを募集している時期は、まだまだ本気で就活している人が少ないです。
特に旧帝国大学を含む地方の大学の学生は、動きが遅い人がかなり多いです。
そのため、インターンシップの多い時期にWebテスト対策がしっかりできている就活生は、そんなに多くありません。
ここで早めに差をつけておくことを、個人的にはオススメします。
インターンのWebテストの対策方法は?
では、どうやってWebテストの対策をしたら良いのか、説明していきます。
まずはWebテストの種類を知ることが大切です!
Webテストの種類を知る
まずはWebテストの種類がどれだけあるのかを把握しましょう。
その後、志望企業のWebテスト毎に対策をしていく必要があります。
Webテストにはかなりの種類がありますが、主要なものはだいたい5つほどです。
- SPI
- 玉手箱
- TG-Web
- GAB
- CAB
このなかのどれかに当てはまる可能性が高いので、受験する企業のWebテストがどれなのか、事前に把握しておきましょう。
どの会社がどのテストを採用しているのか、調べる時にオススメなのは「unistyle」と「ONE CAREER」です。選考情報が充実しているだけでなく、自分の体験記を投稿する事でお金を稼ぐ事もできます。
ただ、昨年と別のWebテストを採用する会社もあるので、要チェックです。送られてきたテストのURLなどを確認して、どのテストかも明らかにしておきましょう!
対策ツールでWebテスト対策
インターン専用にはなってしまいますが、「WTI」というサービスがあります。
こちらはインターン選考でよく使われる、以下3種類のWebテストに対応しています。
- WEBテスティング
- 玉手箱
- TG-WEB
1年間・何度でも練習受験できるので、本を何冊買うよりも断然コスパがいいです。
就活本でWebテスト対策
Webテストは就活本で対策する、という方法もあります。
この方法が一番オーソドックスですが、Webテストの種類ごとに対策本を買うことになるので、結構お金がかさんでしまいます。
就活の説明会でもらえる図書カードを利用するなどして購入するのがオススメです!
Webテストの解答を利用
就活の中にはWebテストの解答が出回っています。
効率よく就活を進めたい人は、こちらを利用してみるのも一つの手です。
ただ、使い方によってはバレてしまう事もあるので、事前にこちらの記事を読むのがオススメです。
まとめ:インターンのWebテストは対策必須
インターンのWebテストは本選考よりも難易度が低い傾向にあります。
しかし、基準点より低ければ普通に落ちてしまいます。
難易度が低いにも関わらず、こんなところで落ちてしまうのはとても悔しいことです。
しっかり対策をして、早期選考や早期内定に繋げていきましょう!
まだ「内定」が無い就活生が使うべきサービス
こんな就活生、結構いるんじゃ無いでしょうか?
- 「学生時代に頑張ってきた事が特にない…」
- 「やる事が多すぎて就活に時間が割けない…」
- 「就活を始めるのが遅すぎた…」
正直、僕も学生時代はこれに当てはまっていました。理系の大学院生だったので研究に追われ、学生時代に頑張ったことも特になしです。
しかし、結果的に総合商社を含む7つの会社から内定をいただく事ができました。その理由は「質の高い就活サービス」をうまく活用したからです。
ここではまだ「内定」をもらえていない就活生のために、質の高い就活サービスを厳選して4つまとめました。
①選考STEPを短縮「OfferBox」
「OfferBox」は企業側からオファーをもらう事ができるサービスです。登録企業には、以下の通り有名な会社が並んでいます。(実際、私のところにも記載の企業からオファーが来ました)
逆求人サイトには色々と種類がありますが、「OfferBox」はその中でもスカウトの質が高いです。多くが、ES免除やインターンの招待など、選考STEPを免除したものです。
大手企業からもしっかりスカウトが来る(僕は年収1,000万を超える企業に内定をもらいました)ので、まだ内定が無い就活生はぜひ登録しておきましょう。
OfferBoxは自己分析ツール『Analyze U+』の質も高いので、これを使って効率よく自己分析するのもオススメです!
②より内定の確率をあげたいなら「dodaキャンパス」
「dodaキャンパス」も質の高い逆求人サイトです。OfferBoxだけじゃ物足りない、内定の確率をさらにあげたいという人は、こちらにも登録しておきましょう。
dodaキャンパスはあの有名な「ベネッセ」が運営している逆求人サイトです。OfferBoxと同様に、選考を免除したスカウトが多く届きます。
就活のプロがESを添削してくれるキャリアサポートも充実しているので、誰か相談役が欲しいという人は登録しておきましょう!
③スキルに合った企業からオファー「ジョブティ」
「ジョブティ」も企業からオファーが届く形式のサービスです。ただ、他と少し違うのは、学歴やESの内容ではなく、仕事力でスカウトが届く点です。
まだまだ学力フィルターが存在するのは事実ですが、学力と仕事力の相関はそこまで高くありません。そのため、学歴はないけど仕事力には自信がある人にオススメ。
実際に内定が出ている企業には、かなりの大手が並んでいます。自分の仕事力がどれぐらいか分からない、という人も一度使ってみてください!
内定の近道となるはずです。
④内定者の体験記が見れる「unistyle」
「unistyle」は、質の高い選考情報が豊富な就活サービスです。内定者からの詳しい選考情報やアドバイスが掲載されているので、活用しない手はありません。
掲載されているESの数は5万を超えており、情報は常に最新のものに更新されています。僕自身、就活中にかなりお世話になりました。
また、unistyleは「選考体験記」を買い取ってくれるところもオススメポイントです。内定の確率を高めながら、お金も稼げる一石二鳥のサービスです。