こんにちは、ぷっかです。
総合商社・大手食品会社・デベロッパーなど7社から内定を頂きました。
当サイトでは、その中での学びやノウハウをまとめています。
就活する上で意外と大変なのが、Webテストです。旧帝大の友人でもここで落ちている人がたくさんいました。
そんなWebテストですが、一部には使い回しが可能なものが存在します。一度だけ高得点をとってしまえば、その後受け直す必要はありません。
しかし、どのテストが使い回しできるのかよく分からないという人も多いと思います。今回は、使い回しができるテストについて紹介していきます!
使い回しができるテストとは?
就職活動において、使い回しができるのは以下のようなテスト達です。
- SPIテストセンター
- ヒューマネージ社テスト(TG-WEBのテストセンター)
- C-GAB(玉手箱のテストセンター)
これらはいずれも、テストセンター会場に行ってテストを受ける形式のものです。一度受けたテストの結果をそのまま次回以降に使い回しすることができます。
SPIテストセンターは有名ですが、ヒューマネージ社が作成しているTG-WEBのテストセンター版、玉手箱のテストセンター版でも結果は使い回せます。
ヒューマネージ社のテストセンターは結構難易度が高いです…。
使い回しする際のポイントとは?
テストセンターを受けるのが面倒だ・対策をしたくないからといって、どんな結果のテストを使い回しても良いわけではありません。
どのテストセンターも、得点の開示を行なっていないため、実際に使い回しをする際は、テスト毎に以下のようなことを気をつけましょう!
使い回しできるとかなり楽なので、なんとしても高得点を取りましょう!
SPIテストセンター
SPIテストセンターは、正答率によって問題の難易度が変化していきます。そのため、どんな問題が出題されたかによって、高得点かどうかを予想することができます。
以下の記事で高得点指標について詳しく解説しているので、この内容に従って使い回すことをオススメします!
また、SPIテストセンターで受験した結果の有効期限は1年です。インターンシップの先行で受けたものを使い回す場合は、期限切れにならないように気をつけましょう!
ヒューマネージ社テストセンター(TG-WEB)
ヒューマネージ社が実施するテストセンターの問題は、SPIテストセンターのように難易度が変化していくわけではありません。
そのため、高得点かどうかを判断する基準は以下の2つです。
- 自分が受験した際の体感
- 基準の高い企業を通過したかどうか
問題数が非常に多いテスト(TG-WEBの新型のような形式)なので、どのぐらいの問題に疑いなく回答できたか、という点から出来具合を判断するのが一般的です。
また、インターンシップなどで難易度の高い企業を通過出来た場合は、それを使い回すのも良い手です。
C-GAB(玉手箱のテストセンター)
ヒューマネージ社のテストと同様で、こちらも問題の難易度は変化していきません。そのため、ヒューマネージ社と同様の方法で高得点かどうか見分けることになります。
玉手箱のテストセンター版というイメージのテストで、玉手箱で見たことのあるような形式のテストがたくさん出題されます。
出来具合の判断は割と難しい(特に言語)ので、難易度の高い企業を通過したものを使い回すのが効果的です。
使い回しができないテストとは?
続いては、使い回しが出来ないテストについて紹介していきます。
下にまとめたようなテスト達は、今のところ使い回すことができません。
- 玉手箱
- TG-WEB
- WEBテスティング
- GAB
- CAB
- SCOA(テストセンターも不可) など
ここにまとめたのは、全て自宅で受験可能なWebテスト達です。これらのテストは、例え同じテストであっても、企業ごとに受験する必要があります。
つまり玉手箱を採用している企業に5社応募する場合は、5回玉手箱を受験することになる、ということです。
そのため、一度だけまぐれで高得点を取れた、という状態では十分ではありません。しっかり対策して、ムラのない結果を目指しましょう。
使い回しが出来ないWebテストの対策方法は?
では、使い回しが出来ないWebテストはどのように対策すれば良いのでしょうか。
Webテストの対策方法には色々ありますが、以下のような方法がオススメです。ここから自分に合った方法を取ってみてください!
- 模試、対策ツールを活用する
- 本を使って対策する
- Webテストを実際に受けてみる
模試・対策ツールを活用する
最初は「Webテスト模試・対策ツールを活用する」という方法です。何回も本番のような環境で練習受験できるので、とてもオススメ出来ます。
この対策ツールはSPI WEBテスティング・玉手箱・TG-WEBの3種類のテストに対応しています。本番と全く同じ問題とはいきませんが、十分対策になります。
参考書1冊分の値段で「1年間・何回でも」玉手箱やTG-WEBを受験する事ができます。一気に数種類のテストの対策をしたい、という方はこちらの利用がオススメです。
Web上で実際に問題を解くことができる、というのが良い点です。
本を使って対策する
続いては「本を買って対策する」という方法です。こちらは王道の対策方法ですが、Webテストは結構種類が多いです。
メジャーなものだけでも5種類ほどあるため、全てをしっかり対策しようと思うと結構お金がかかってしまうのが難点です。
ですが確実な方法でもあるので、自分の力でしっかりと通過したい、と考えている人はこの方法がオススメです。
それぞれWebテストにおいてオススメ本は、こちらの記事で紹介しています。
大変かもしれませんが、王道で通過率も高い方法です。
Webテストを実際に受けてみる
最後に紹介するのは「実際にWebテストを受けてみる」という対策です。
Webテストは基本的にそれぞれが同じ形式の問題を扱っています。そのため、高得点を取るためには「慣れ」というのが重要な要素の一つです。
テストの種類によっては、全く同じ問題に出会うこともあります。特にTG-WEBはその傾向が強いテストとして知られています。
通過率を上げたいなら、練習企業を受験しておくという方法も頭に入れておきましょう。
本番の雰囲気と問題を実際に体験しておけると、かなり有利です。
まとめ:使い回しできないテストもたくさんある!
今回は、使い回しができるテスト・出来ないテストについて解説してきました。
基本的にテストセンター形式のものは使い回しが可能ですが、Webテスト形式のものは使い回し出来ません。
使い回し出来ないテストは企業の数だけ受ける必要があるので、毎回高得点が取れるようにしっかり対策しておきましょう!
まだ「内定」が無い就活生が使うべきサービス
こんな就活生、結構いるんじゃ無いでしょうか?
- 「学生時代に頑張ってきた事が特にない…」
- 「やる事が多すぎて就活に時間が割けない…」
- 「就活を始めるのが遅すぎた…」
正直、僕も学生時代はこれに当てはまっていました。理系の大学院生だったので研究に追われ、学生時代に頑張ったことも特になしです。
しかし、結果的に総合商社を含む7つの会社から内定をいただく事ができました。その理由は「質の高い就活サービス」をうまく活用したからです。
ここではまだ「内定」をもらえていない就活生のために、質の高い就活サービスを厳選して4つまとめました。
①選考STEPを短縮「OfferBox」
「OfferBox」は企業側からオファーをもらう事ができるサービスです。登録企業には、以下の通り有名な会社が並んでいます。(実際、私のところにも記載の企業からオファーが来ました)
逆求人サイトには色々と種類がありますが、「OfferBox」はその中でもスカウトの質が高いです。多くが、ES免除やインターンの招待など、選考STEPを免除したものです。
大手企業からもしっかりスカウトが来る(僕は年収1,000万を超える企業に内定をもらいました)ので、まだ内定が無い就活生はぜひ登録しておきましょう。
OfferBoxは自己分析ツール『Analyze U+』の質も高いので、これを使って効率よく自己分析するのもオススメです!
②より内定の確率をあげたいなら「dodaキャンパス」
「dodaキャンパス」も質の高い逆求人サイトです。OfferBoxだけじゃ物足りない、内定の確率をさらにあげたいという人は、こちらにも登録しておきましょう。
dodaキャンパスはあの有名な「ベネッセ」が運営している逆求人サイトです。OfferBoxと同様に、選考を免除したスカウトが多く届きます。
就活のプロがESを添削してくれるキャリアサポートも充実しているので、誰か相談役が欲しいという人は登録しておきましょう!
③スキルに合った企業からオファー「ジョブティ」
「ジョブティ」も企業からオファーが届く形式のサービスです。ただ、他と少し違うのは、学歴やESの内容ではなく、仕事力でスカウトが届く点です。
まだまだ学力フィルターが存在するのは事実ですが、学力と仕事力の相関はそこまで高くありません。そのため、学歴はないけど仕事力には自信がある人にオススメ。
実際に内定が出ている企業には、かなりの大手が並んでいます。自分の仕事力がどれぐらいか分からない、という人も一度使ってみてください!
内定の近道となるはずです。
④内定者の体験記が見れる「unistyle」
「unistyle」は、質の高い選考情報が豊富な就活サービスです。内定者からの詳しい選考情報やアドバイスが掲載されているので、活用しない手はありません。
掲載されているESの数は5万を超えており、情報は常に最新のものに更新されています。僕自身、就活中にかなりお世話になりました。
また、unistyleは「選考体験記」を買い取ってくれるところもオススメポイントです。内定の確率を高めながら、お金も稼げる一石二鳥のサービスです。