こんにちは、ぷっかです。
総合商社・大手食品会社・デベロッパーなど7社から内定を頂きました。
当サイトでは、その中での学びやノウハウをまとめています。
就活を受ける上で避けては通れないSPIテスト、その検査内容にはいくつか種類があります。
その中でも一番最初に受けることになるのが「性格検査」ですが、これをスマホで受けられないか気になっている人もいるんじゃないでしょうか?
という事で今回は、SPIテストの性格検査をスマホ・タブレットで受験しても大丈夫かどうか、紹介していきます。
SPIの性格検査はスマホ・タブレットでも大丈夫?
結論から言うと、SPIテストの性格検査はスマホ・タブレットでも受験することが可能です。
iPhone・Androidでの推奨環境は以下の通りとなっています。この条件に当てはまった状況での動作は保証されているので安心してください。
- iPhone:iOS 8以降、Safari
- Android:4.2以降、Androidの標準ブラウザ/ Google Chrome
個別にインストールしたブラウザについては推奨されていないので、iPhoneでChromeを利用する場合などは注意しましょう。
スマホやタブレットで受験できるのはとても便利ですが、いくつか注意点もあるので共有しておきます。
スマホ・タブレットで性格検査を受験する際の注意点
スマホやタブレットで性格検査を受験する際の注意点は、大きく3つあります。
- 誤操作をしやすい
- 回答に時間がかかる
- 同時に作業ができない
大体想像はつくと思いますが、念のため一つずつ補足していきます。
誤操作をしやすい
まずは「誤操作をしてしまいやすい」ということです。これは主にスマホにおける注意点です。
日常生活でも「間違えて戻るボタンを押してしまった」「思っていたのと違うリンクに飛んでしまった」ということはありませんか?
これと同様のことが起こるリスクが、スマホでの性格検査にはあります。
間違えて戻ってしまうと、エラーで表示されてしまうこともあるので、誤操作が起きないように注意することが大切です!
回答に時間がかかる
続いての注意点は「回答に時間がかかる」ということです。
スマホやタブレットを利用すると、どうしてもパソコンより画面が小さくなってしまうため、回答しながらスクロールする必要性が出てきます。
また、誤操作もしづらいので様々なところで時間をロスしますし、ショートカットキーを使うこともできません(パソコンで回答する際の「Tab」や「Enter」は地味に便利です)。
性格検査は制限時間がたっぷりあることが多いですが、あまりにも時間がかかってしまわないように気をつけましょう!
スマホに慣れている世代にとっては、大きな問題では無いかもしれません。
同時に作業ができない
続いての注意点は「同時に作業ができない」という点です。スマホやタブレットだと、他のブラウザへの切り替えに時間がかかります。
全ての就活生がやっているわけではありませんが、多くの就活生はWebテスト中に解答を調べたり、性格の傾向について調べたり、エクセルで答え見たりしています。
パソコンであればこれらの操作が容易に行えますが、スマホやタブレットでブラウザを切り替えたりするには時間がかかります。
そのため、スマホで他の作業をしながら性格検査に回答するのは現実的ではありません。
スマホで能力検査を受験することはできない?
スマホでの能力検査受験を推奨しているWebテストは、今のところ無いと言っていいでしょう。
受けようと思えばスマホでも受けることはできますが、推奨はされていませんし、それで問題が起きても保証してくれません。
この記事で言及してきたSPIテストについても、能力検査はテストセンターで受験するか・パソコンで受験するのが基本です。
ちなみにある研究では、スマホで能力検査を行うと、同じ問題でもパソコンで受験した人よりも正答率が低くなる、という結果が出ています。
基本的に、Webテストをスマホで受験するのはやめておいた方がいいですね!
まとめ
今回は、SPIの性格検査をスマホやタブレットで受験しても大丈夫なのか、解説してきました。以下の推奨環境に当てはまっていれば心配入りません。
- iPhone:iOS 8以降、Safari
- Android:4.2以降、Androidの標準ブラウザ/ Google Chrome
しかし、回答に時間がかかる・誤操作をしやすいなどの注意点はあるので、可能ならパソコンで受験することをオススメします。
また、能力検査はスマホでの受験が推奨されていないので、やめておきましょう!
まだ「内定」が無い就活生が使うべきサービス
こんな就活生、結構いるんじゃ無いでしょうか?
- 「学生時代に頑張ってきた事が特にない…」
- 「やる事が多すぎて就活に時間が割けない…」
- 「就活を始めるのが遅すぎた…」
正直、僕も学生時代はこれに当てはまっていました。理系の大学院生だったので研究に追われ、学生時代に頑張ったことも特になしです。
しかし、結果的に総合商社を含む7つの会社から内定をいただく事ができました。その理由は「質の高い就活サービス」をうまく活用したからです。
ここではまだ「内定」をもらえていない就活生のために、質の高い就活サービスを厳選して4つまとめました。
①選考STEPを短縮「OfferBox」
「OfferBox」は企業側からオファーをもらう事ができるサービスです。登録企業には、以下の通り有名な会社が並んでいます。(実際、私のところにも記載の企業からオファーが来ました)
逆求人サイトには色々と種類がありますが、「OfferBox」はその中でもスカウトの質が高いです。多くが、ES免除やインターンの招待など、選考STEPを免除したものです。
大手企業からもしっかりスカウトが来る(僕は年収1,000万を超える企業に内定をもらいました)ので、まだ内定が無い就活生はぜひ登録しておきましょう。
OfferBoxは自己分析ツール『Analyze U+』の質も高いので、これを使って効率よく自己分析するのもオススメです!
②より内定の確率をあげたいなら「dodaキャンパス」
「dodaキャンパス」も質の高い逆求人サイトです。OfferBoxだけじゃ物足りない、内定の確率をさらにあげたいという人は、こちらにも登録しておきましょう。
dodaキャンパスはあの有名な「ベネッセ」が運営している逆求人サイトです。OfferBoxと同様に、選考を免除したスカウトが多く届きます。
就活のプロがESを添削してくれるキャリアサポートも充実しているので、誰か相談役が欲しいという人は登録しておきましょう!
③スキルに合った企業からオファー「ジョブティ」
「ジョブティ」も企業からオファーが届く形式のサービスです。ただ、他と少し違うのは、学歴やESの内容ではなく、仕事力でスカウトが届く点です。
まだまだ学力フィルターが存在するのは事実ですが、学力と仕事力の相関はそこまで高くありません。そのため、学歴はないけど仕事力には自信がある人にオススメ。
実際に内定が出ている企業には、かなりの大手が並んでいます。自分の仕事力がどれぐらいか分からない、という人も一度使ってみてください!
内定の近道となるはずです。
④内定者の体験記が見れる「unistyle」
「unistyle」は、質の高い選考情報が豊富な就活サービスです。内定者からの詳しい選考情報やアドバイスが掲載されているので、活用しない手はありません。
掲載されているESの数は5万を超えており、情報は常に最新のものに更新されています。僕自身、就活中にかなりお世話になりました。
また、unistyleは「選考体験記」を買い取ってくれるところもオススメポイントです。内定の確率を高めながら、お金も稼げる一石二鳥のサービスです。