こんにちは、ぷっかです。
総合商社・大手食品会社・デベロッパーなど7社から内定を頂きました。
当サイトでは、その中での学びやノウハウをまとめています。
就活する上で避けては通れないのが、SPIテストセンターです。
対策が意外と大変、ということで「テストセンターの形式に慣れておきたい、練習でテストセンターを受けてみたい」という人も多いと思います。
ということで今回は、SPIテストセンターの練習企業をまとめて紹介します!
ただし、年度によって企業がテストの内容を変更する場合もあります。
SPIテストセンターの練習企業を受験する際の注意点
テストセンターを練習受験する際には、本命企業の締め切りに間に合わせる必要があります。
「練習受験はできたけど、もう本命企業への提出に間に合わない」ということになってしまったら本末転倒です。そのため、練習受験は余裕を持って行うようにしましょう。
ここでは、テストセンターの受験が比較的早め(4月上旬まで)に受験できる企業をまとめているので、ぜひ活用してください!
【商社】SPIテストセンターの練習企業
総合商社や専門商社で、SPIテストセンターを練習受験できるのは以下の企業たちです。
- 三菱商事(構造的把握力・英語)
- 伊藤忠商事(構造的把握力・英語)
- 丸紅(構造的把握力・英語)
- 豊田通商(構造的把握力・英語)
- 双日(英語)
- 伊藤忠丸紅鉄鋼(英語)
- 三谷商事
特に総合商社は、ボーダーが高く設定されている場合が多いです。また、英語や構造把握など、オプション科目の導入企業も多いので練習企業として優秀です。
【コンサル】SPIテストセンターの練習企業
コンサルティング会社で、SPIテストセンターを練習受験できるのは以下の企業たちです。
- BCG(英語)
- アビームコンサルティング(構造的把握力)
- 野村総合研究所
- 三菱総合研究所
- みずほ情報総研
BCGは就職難易度もテストのボーダーも、最難関レベルであることが知られています。ここを通過できれば、それを使い回しましょう!
【広告】SPIテストセンターの練習企業
広告業界で、SPIテストセンターを練習受験できるのは以下の企業たちです。
- 電通(構造的把握力)
- 博報堂(構造的把握力)
- 電通デジタル
日本の広告代理店といえば電通・博報堂の2社です。ボーダーも比較的高いです。
【金融】SPIテストセンターの練習企業
金融会社で、SPIテストセンターを練習受験できるのは以下の企業たちです。
- ゴールドマン・サックス(英語)
- NTTファイナンス
- 住友生命保険
- アフラック
- 農林中央金庫
- あいおいニッセイ同和損害保険
ゴールドマン・サックスは世界的に有名な金融会社です。もちろんボーダーラインも高く設定されているので、練習にはかなりオススメです。
【メーカー】SPIテストセンターの練習企業
メーカーで、SPIテストセンターを練習受験できるのは以下の企業たちです。
- トヨタ自動車
- 富士フイルム(構造的把握力)
- 三菱重工業(構造的把握力、英語)
- パナソニック
- 京セラ
- キーエンス
どのメーカーも、知らない人はいないようなレベルかと思います。ボーダーも比較的高いです。
【製薬】SPIテストセンターの練習企業
製薬会社で、SPIテストセンターを練習受験できるのは以下の企業たちです。
- アステラス製薬(構造的把握力)
- 第一三共(構造的把握力)
製薬業界は年収が高い企業が多く、就職難易度も高いです。そのため、ボーダーも高めに設定されています。
【その他】SPIテストセンターの練習企業
その他の会社で、SPIテストセンターを練習受験できるのは以下の企業たちです。
- NTTコミュニケーションズ(英語)
- 三井不動産(構造的把握力・英語)
- 日本航空(英語)
- 全日本空輸(英語)
- INPEX(英語)
- アマダホールディングス
- 住友電気工業
- ソフトバンク
- リクルート
- 日本郵政
たくさんの企業で練習したいという人は、こちらの企業を通じてテストセンターを受けるのもオススメです!
SPIテストセンターのボーダーが高いのは?
以下のまとめは、巷で噂されているSPIの企業別ボーダーラインです。信憑性は不明ですが、企業のレベルを考えると大体正しいと考えていいと思います。
(すでにSPIテストセンターを導入していない企業もあります)
SPI(筆記試験・Webテスト等)の企業別ボーダーライン
出典:NAVERまとめ
90% 日本銀行 外資系戦略コンサル
89% 外資系金融機関(上位) 野村(IB) 三菱総研 政策投資銀 国際協力銀
88% みずほ(GCF) 東証 NHK 電通
87% 三井物産 三菱商事 NRI(con)
86% 商船三井 JR東海
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85% P&G(mkt) 朝日新聞 東電
84% 三菱東京(IB) JR東 博報堂DY
83% みずほ(IB) フジテレビ 日テレ テレ朝 TBS 共同通信 新日鐵 新日石 郵政(HD)
82% 住友商事 三井不動産
81% 準キー 集英社 小学館 講談社 三菱地所 任天堂 テレ東 日経 読売新聞 産経新聞 毎日新聞 時事通信 伊藤忠 関電
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80% JRA JFE P&G(Fin) 旭硝子 ソニー JAFCO AC機戦 JR西 丸紅 川崎汽船 昭和シェル docomo
79% 大和SMBC 東京海上 農中 三菱UFJ信託 東ガス 中電 三菱重工 トヨタ J&J ユニリバ NRI(SE) AC(IT) 出光
78% 大阪ガス 首都圏上位私鉄 住友信託 地電上位 森トラ 三菱化学 東京建物 東急不 郵政4社
77% キヤノン パナソニック ホンダ 日清製粉 キリン 味の素 富士フィルム JOMO 電源開発
76% 住友化学 関西圏上位私鉄 三井化学 川崎重工 KDDI サントリー
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75% 花王 NTTコミュ NTTデータ コスモ 双日 アサヒ 日清製粉(G本社)
74% JFC(中・農) 豊田通商 住友不 資生堂 東レ 旭化成
73% みずほ(信託) 野村不 三井化学 川崎重工 キーエンス ANA 中央三井 大手私鉄下位 NTTコム 日本HP リクルート JT 双日 ADK
72% 日揮 サッポロ 帝人 昭和電工 積水化学 神戸製鋼 コマツ 三菱電機 シャープ アドテスト パナ電工 リコー 豊田通商 MS海上 NEXCO NTT東 富士ゼロ JR九/北/四 住友3M
71% 大林 鹿島 日本製紙 JSR 古河電工 日立 ニコン 三菱UFJ 大和総研(SE) JA共済(本部) 日鉱金属 森ビル 日本生命 豊田織機
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70% 清水 カネカ 明治製菓 三菱ガス化 DIC 東芝 クボタ オムロン 村田 日東電工 マツダ ヤマハ発 島津 野村(OP) 三菱倉庫 日本総研(SE) みずほ情報総研(SE) 商工中金
69% 大成 カゴメ キッコーマン オリエンタルランド 住友重機械 NEC 富士通 横河電気 カシオ 三井造船 ダイハツ 富士重工 三井住友 ベネッセ エプソン オリンパス NTT西 三井不レジ 竹中 第一生命 JAL
68% 武田薬品 森永製菓 ハウス食品 三菱レイヨン 東ソー 大陽日酸 ブリヂストン 日新製鋼 ダイキン アイシン HOYA みずほ(OP) 信金中金 損保ジャパン 川崎造船 ヤンマー YKK
67% レンゴー 日本ゼオン コーセー 太平洋セメント 日本ガイシ 住友倉庫 スクエニ 最上位地銀 労働金庫 住友生命
66% 宝酒造 中外製薬 日本ペイント 東京エレクトロン ユニチャーム りそな 三井倉庫 安田倉庫 ルネサス AIU 明治安田 大和証券
そして、この表の86%以上の企業を通過するためには、全ての科目で「評価5以上」が必要とされています。7段階の評価のうち、5を越えられるように勉強しましょう。
評価について詳しくは、こちらの記事で解説しています。
まとめ
今回は、SPIテストセンターの練習として利用可能な企業を紹介してきました。
ぜひここに載せた企業の選考を活用して、テストセンターの対策につなげてください!
テストセンター通過率100%の僕が、それぞれの詳しい対策についてまとめているので、こちらの記事もぜひ読んでみてください。
まだ「内定」が無い就活生が使うべきサービス
こんな就活生、結構いるんじゃ無いでしょうか?
- 「学生時代に頑張ってきた事が特にない…」
- 「やる事が多すぎて就活に時間が割けない…」
- 「就活を始めるのが遅すぎた…」
正直、僕も学生時代はこれに当てはまっていました。理系の大学院生だったので研究に追われ、学生時代に頑張ったことも特になしです。
しかし、結果的に総合商社を含む7つの会社から内定をいただく事ができました。その理由は「質の高い就活サービス」をうまく活用したからです。
ここではまだ「内定」をもらえていない就活生のために、質の高い就活サービスを厳選して4つまとめました。
①選考STEPを短縮「OfferBox」
「OfferBox」は企業側からオファーをもらう事ができるサービスです。登録企業には、以下の通り有名な会社が並んでいます。(実際、私のところにも記載の企業からオファーが来ました)
逆求人サイトには色々と種類がありますが、「OfferBox」はその中でもスカウトの質が高いです。多くが、ES免除やインターンの招待など、選考STEPを免除したものです。
大手企業からもしっかりスカウトが来る(僕は年収1,000万を超える企業に内定をもらいました)ので、まだ内定が無い就活生はぜひ登録しておきましょう。
OfferBoxは自己分析ツール『Analyze U+』の質も高いので、これを使って効率よく自己分析するのもオススメです!
②より内定の確率をあげたいなら「dodaキャンパス」
「dodaキャンパス」も質の高い逆求人サイトです。OfferBoxだけじゃ物足りない、内定の確率をさらにあげたいという人は、こちらにも登録しておきましょう。
dodaキャンパスはあの有名な「ベネッセ」が運営している逆求人サイトです。OfferBoxと同様に、選考を免除したスカウトが多く届きます。
就活のプロがESを添削してくれるキャリアサポートも充実しているので、誰か相談役が欲しいという人は登録しておきましょう!
③スキルに合った企業からオファー「ジョブティ」
「ジョブティ」も企業からオファーが届く形式のサービスです。ただ、他と少し違うのは、学歴やESの内容ではなく、仕事力でスカウトが届く点です。
まだまだ学力フィルターが存在するのは事実ですが、学力と仕事力の相関はそこまで高くありません。そのため、学歴はないけど仕事力には自信がある人にオススメ。
実際に内定が出ている企業には、かなりの大手が並んでいます。自分の仕事力がどれぐらいか分からない、という人も一度使ってみてください!
内定の近道となるはずです。
④内定者の体験記が見れる「unistyle」
「unistyle」は、質の高い選考情報が豊富な就活サービスです。内定者からの詳しい選考情報やアドバイスが掲載されているので、活用しない手はありません。
掲載されているESの数は5万を超えており、情報は常に最新のものに更新されています。僕自身、就活中にかなりお世話になりました。
また、unistyleは「選考体験記」を買い取ってくれるところもオススメポイントです。内定の確率を高めながら、お金も稼げる一石二鳥のサービスです。